・就職活動が上手くいかず、書類選考の時点で落とされる
・社内での人間関係が上手くいっていない
この記事を読んでいるあなたは、恐らく自暴自棄になってしまったり、自分に自信がなくなってしまった状態なのだと思います。
仕事やプライベートにおいて、一度どこかでつまづいてしまうと、繊細な人であれば立ち直るまでに時間を要してしまうかもしれません。
一人で問題に対して悩んだままでいると、問題の解決に至らないどころか益々自信を失ってしまう事に繋がりかねません。
そこでこの記事では、自分に自信がなくなった時の対処法についてまとめています。
物事を前向きに考えられるようになれば、人生が好転するきっかけにもなってきますよ。
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自信が無くなった原因について今一度考えてみる

今のあなたが自信を失ってしまった状態であるのであれば、ここに至るまでの原因というのが存在します。
例えば仕事であれば「どんな事でつまづいているのか?」であったり、「なぜそこでつまづいてしまっているのか?」について改めて自分に問う必要があります。
もしかしたらそれが自分にとっての苦手分野なのかもしれませんし、それが出来ない場合は人に頼んだりする事で解決に至る場合もあります。
自分で解決ができなかった場合、問題を放置したままにしてしまうと、より事態が悪化してしまうので、そうなる前に早めの対処が肝心です。
その上で、落ち着いて対処していく方法を見出すようにしましょう。
あなたの全てを理解する事は出来ないが、共感は出来る

人の数だけ人格や性格、生き方やポリシーなどが違います。
誰一人として同じ人間はこの世には居ないので、あなたが現在抱えている悩みや問題ごとについて、100%理解して解決に至る為に必要な助言をしてあげられる人は居ないという認識をしておく必要があります。
その上で、あなたが抱えている悩み事については一定の理解をする事は可能です。
僕自身、つい先日このまま立ち直る事が出来ないと思うほど、打ちのめされた経験をしたばかりでした。
加えてこの時期にコロナを患ってしまったせいか、精神的にも弱気になってしまい、ベッドの上でこのまま目が覚めなければ良いと、その当時はそんな事が頭をよぎりました。
実際にその物事の渦中に自分が居ると、場合によっては思考回路が定まらず、頭が真っ白になってしまい、何も考える事が出来なくなってしまうほどショックを受けてしまう事もあります。
そして、一度悪い出来事が身に降りかかった際は、畳み掛けるように不運が訪れるという事も気をつけなくてはなりません。
この負のサイクルにハマってしまうと、一度ならず二度三度と悪い事が重なってしまう事になるので、どこかで気持ちを切り替えなければ事態が悪化するばかりとなってしまいます。
そこでまずは現状を受け止めて、その上で冷静になって自分がすべき事や対処していく事で、これ以上事態を悪化させる事を防ぎ、良い方向に気持ちを切り替えていく事が大切です。
自分に自信がなくなった時の5つの対処法

ここでは、自信を失ってしまった際に自信を取り戻す手段についてまとめてみました。
自分の思考や行動によって変えていく事が出来るので、まずは出来る事から始めてみましょう。
自分の価値観や強みを知る
あなたがこれまで成功してきた体験は何ですか?
・希望する大学に入る事が出来た
・仕事で成果を収めた
もちろん、失敗も沢山経験したかもしれませんが、大なり小なり、人それぞれ成功体験を重ねてきたものと思われます。
あなたの実績や強みを再確認する事で自身を奮い立たせるものとなりますし、あなたの価値を理解してくれる人も現れる事でしょう。
自分を卑下したりし過ぎずに、強みを発揮できる場に身を置けるように心がけていけると良いです。
小さな成功体験を積み重ねる
失ってしまった自信を取り戻すまでに、人によっては時間を要してしまうかもしれません。
場合によってはうつ病などメンタルを病んでしまった場合は、回復するまでに更に時間がかかってしまう恐れもあります。
そんな時は、日々の生活の中での成功体験を積み重ねていく事で、自己肯定感にも繋がっていきます。
それがほんの些細な事であったとしても効果的なので、色々と試してみる価値はあります。
・朝食がうまく作れた
・今日も早起きする事が出来た
・ブログ記事を連続で更新する事が出来た
・人に感謝の気持ちを伝える事が出来た
・仕事の依頼を受ける事が出来た
思いつく限りで良いので、自分が嬉しい気持ちだったり、前向きになれる事が出来た場合には、自分のことを褒めてあげるようにしましょう。
「こんなので良いの?」と思われるかもしれませんが、それが結果的にあなたの心の負担を軽くするものであれば、自己肯定感を上げる事に繋がっていきます。
日々の生活習慣を維持する
不規則な生活を続けていると、いずれ身体が不具合を起こしてしまい、体調やメンタルにも影響を及ぼしてしまう事となってしまいます。
毎晩夜遅くまで仕事や作業に追われてしまい、昼夜逆転した生活が続いてしまうと、体の調子が狂ってしまいがちです。
適度な運動や日光を浴びる事で気分が良くなったり、気分がリフレッシュされる事となります。
生活サイクルを整えていく事で体調も落ち着いてきますし、継続していく事で健康的な生活を送れるようになるでしょう。
必要に応じてカウンセリングを受ける
自己肯定感が低いと、何をするにもネガティブに考えてしまいがちです。
自分だけで解決する事が出来ない悩みであれば、一度専門家を尋ねてみるのも良いでしょう。
専門家ならではの視点でアドバイスをいただく事が出来ますし、そこから現状を打破する為の糸口が見えてくる事もあります。
ですが、専門家の意見が必ずしも100%正しい事はありえませんし、場合によっては今の自分には参考にならないアドバイスをもらうかもしれません。
もちろん相手も人間ですし、自分とは違う人間なので、必ずしもあなたに合うアドバイスをいただけるか分かりません。
とはいえ、自分の中の問題点が明確であればあるほど的確にアドバイスを頂く事が出来るようになるので、自身が抱えている問題をハッキリとさせておく必要があるでしょう。
その過程で自分で解決する事が出来たり、悩みが解消される事にも繋がる場合もあるので、一人で悩んでばかり居るのではなく、専門家の力を借りてみると良いかもしれません。
友人や家族と話し合う
気の合う友人や家族とであれば、人には話しにくい内容の事でも気軽に話す事が出来ます。
付き合いが長い方であれば、それだけ気心がしれている仲なので、電話や対面どちらでも話しがしやすい事でしょう。
もちろん専門家では無いので、根本的な解決に至る事はできないかもしれませんが、話す事で気が安まったり、新たなアイデアが思いつく事もあるかもしれません。
お互いにリラックスした関係でもあるので、本音も言いやすいですし、気兼ねなく自分をさらけ出す事が出来たりもします。
ですがもし「自分にはそんな友達はいない」のであれば、TVCMでも話題のココナラというサービスで「お悩み相談」というカテゴリーがありますので、そちらを利用してみると良いかもしれません。
こちらは有料のサービスではありますが、あなたのお悩みに合った悩み相談を受ける事が出来るので、興味がありましたら利用してみて下さい。
前向きな思考が人生を形成する

原因が分かり、解決をしていこうとするものの、思考がネガティブな状態であれば思うように前に進む事が出来なくなってしまいます。
実際には少しずつ全身はしているものの、自分のことで一杯一杯となってしまうと、周りが見えなくなってしまい、より困難な状況を引き寄せてしまうかもしれません。
自信を失った時に前向きに考える事は難しいかもしれませんが、無理矢理にでも思考を前向きに変えていく事で、より良い人生を創造していく事にもなるでしょう。
まとめ
自分に自信がなくなってしまった時の対処法についてまとめさせてもらいました。
一度自信をなくしてしまうと、そこから立ち直るまでにかかる時間は人それぞれ違います。
それでも、前向きに物事を捉えられるようになる事で、良い出来事を引き寄せる事となります。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!