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デッサン用鉛筆。削る際に用いるカッターと鉛筆削り器の違いについて

鉛筆削り カッター

※当ページには広告が含まれています。

 

デッサンをする際に鉛筆を削る事となりますが、一般的な削り方と違ってカッターナイフで削る事となります。

とはいえ、作家の中では必ずしもカッターナイフで削っている方だけでなく、鉛筆削りを使って鉛筆を削る人も居るので、作家活動をする上では一概にどちらが良いかは決め兼ねます。

 

この記事では、鉛筆を削る際に鉛筆削りを使った方が良いのか?それともカッターを使った方が良いのかについてまとめています。

少しでも参考になる箇所がありましたら幸いです。

 

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カッターと鉛筆削り器どちらが良い?

デッサン用鉛筆
デッサン用鉛筆

 

これまで沢山の鉛筆を削ってきました。

上の画像は一部ですが予備校生から学生時代にかけて使っていた鉛筆です。

(鉛筆を持ち運ぶ際はガシャガシャと音が鳴るので輪ゴムで留めていました)

 

鉛筆はそのままだと使えないので、何かしらの手段で削る必要がありますが、一般的に世の中の多くの人は鉛筆削りを使って鉛筆を削るかと思われます。

一方で絵画教室なとでデッサンを習う際にはカッターで鉛筆を削る事となります。

同じ鉛筆でも使用目的によって扱い方が変わってくるのですが、あなた自身でどちらが良いか判断する材料にして頂けると幸いです。

 

鉛筆削り器のメリット

 

安全面を考慮するなら断然鉛筆削り器!

 

やはり、鉛筆削り器で削る方が安全ですし、誰でも綺麗に鉛筆を削る事が出来ます。

実際に売られている商品は安全面でも考慮された設計となっているので、子供から大人まで誰でも扱う事が出来てしまいます。

また、手先の器用さに自信が無いという方は鉛筆削り器で削った方が安全かもしれません。

 

安価で購入が出来る

 

鉛筆削り器は100円ショップで購入出来るくらい、安価で購入が出来ます。

物によっては削りカスが出る物とそうで無い物とありますが、正直言ってご自身にとって扱いやすいもので構いません。

 

人によっては小さい方が携帯に便利だと言う人もいるでしょうし、小さすぎると逆に扱いづらいという人も居るかもしれません。

また、汚れを気にするあまり削りカスが出ないタイプの物を好んだりと様々です。

 

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スピーディーかつ大量に削る事が出来る

 

鉛筆削り器は誰でも扱える道具なので、簡単な動作で鉛筆を削る事が出来ます。やり方も全て同じなので、その分短時間で鉛筆を沢山削る事が可能となってきます。

鉛筆でデッサンをする際は一本の鉛筆を使い回すと毎回削らなくてはならないので、なるべく同じ鉛筆を何本も用意しておく事をおすすめします。

 

例えば絵画教室等でデッサンをする際は、おおよそ制作時間が限られているので、授業の限られた時間内に全て描き切らなければなりません。

そのため、人によっては鉛筆を数十本持参する人もザラに居ます。

 

僕自身、予備校生時代は4〜50本くらいは持参しており、その中でも特に使用頻度の高い鉛筆は常時5〜10本くらい取り揃えておりました。

また、鉛筆の濃さはH、HB、F、Bの濃さがあり、その種類は20種類近くあります。

さらにメーカーによっては色の濃さや性質も変わってくるので、それも踏まえると鉛筆の種類は数十種類にも及んでいきます。

 

そのため、大量の鉛筆を削る必要になってくるので、簡単に削る事が出来る鉛筆削り器は人によっては重宝するものと思われます。

 

細密描写に最適

 

ここ何年かでハイパーリアリズムといった写真そっくりな描き方が特に人気となっています。

ハイパーリアリズムのように写真そっくりな絵を描いている人の鉛筆を見ると、僕が見た限りですとカッターではなく鉛筆削り器を使って削っている方の方が多く見られます。

 

特に細部の描き込みをする際はなるべく芯の先に近い所を持った方が描きやすいので、カッターよりも鉛筆削り器で削ったくらいの方が丁度良いのかもしれません。

 

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デッサンではカッターで削った方がいい?

 

カッターで削った鉛筆
カッターで削った鉛筆

 

デッサンをするならカッターは扱えるようにしたい

 

やはり、デッサンを通して絵を学ぶ以上は鉛筆削り器ではなく、カッターで鉛筆を削れる必要があるのだと思います。

デッサンでモチーフの濃淡をつける際に鉛筆の黒鉛の部分を使うのですが、鉛筆削りで削った鉛筆ですともの凄く描きづらくなってしまいます。

 

鉛筆で濃淡をつける
鉛筆で濃淡をつける

 

画像のように黒鉛で塗る面積が大きいと、その分濃淡をつける事が可能になってきます。

デッサンでは主に木炭紙やB2サイズといった大きめの画用紙に描く事が多いので、広い面で塗れる方が効率的に描いていくと事が出来るようになります。

 

また、講義を受ける際は一枚につき数週間もかかる事が出来ませんので、基本的には1〜2日で仕上がる程のものを描く事となります。

ですので、限られた時間内に描く為にもカッターで削れるようにしておく方が好ましいのです。

 

慣れるとカッターでも早く削れる

 

初めのうちは慣れないかもしれませんが、10本、20本と鉛筆を削っていく毎にカッターの扱いにも慣れて綺麗に削る事が出来るようになります。

鉛筆削り器ほどではないかもしれませんが、鉛筆を削った分だけ上達している事でしょう。

100本削ればだいぶ上達しているのではないかと思われます。笑

 

先が削られていない鉛筆は鉛筆削り器→カッターの組み合わせが良い

 

鉛筆を削る際のコツとして、先が尖っていない状態の鉛筆を最初からカッターで削るのは特に初心者の方には難しいかもしれません。

ですので、まずは鉛筆削り器で削ってからカッターで削ると楽に削る事が出来るのでオススメです。

 

デッサン用鉛筆の削り方動画

 

デッサン用鉛筆の削り方

 

まとめ

 

デッサンをした事がない方にとっては鉛筆をカッターで削る習慣がこれまでに無いものと思われます。

初めのうちは慣れない手つきかもしれませんが、数をこなしていく事で上達を実感していく事が出来るでしょう。

 

では、ここまでお読み頂きありがとうございました。

この記事があなたのお役に立てて頂けると幸いです。

 

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ABOUT US
小笠原英輝(Hio)ペン画家
東京を中心に活動しているペン画家です。当ホームページでは、絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています。
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