引きこもりの末路とは?恐るべき結末と抜け出す為に必要な3つの方法

引きこもり

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僕自身、大学を卒業してから制作活動に勤しむ日々を送っておりました。

元々何かに没頭するのが好きだった性格でしたし、職人気質でもあったので、大学卒業後は作家として活動していく事を目指していました。

 

どちらかと言えば対人面で人との関わりがあまり得意な方ではなかったので、在宅で出来る仕事を探したり、引きこもりながらでも生きていける方法について手当たり次第に模索していました。

そう言った中でブログやSNS等を使った収益化出来る方法を見出す事が出来たので、そういった意味でも今の時代に生まれて良かったのだと思っています。

 

今回は、「引きこもりが続くとどうなるか?」というテーマで記事にまとめていますが、これを読んでいるあなたは恐らく現時点で引きこもり状態である、もしくは社会や人と距離を置きつつある状態なのかもしれません。

現時点で引きこもり、あるいは引きこもり予備軍と感じている方にとって辛い現実かもしれませんが、最終的に前向きに捉えていただけるようになると幸いです。

 

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人の数だけ引きこもりが存在する

僕自身、「引きこもりか?」と聞かれると一日の大半を家で過ごしている事が多いので、広い意味で「引きこもり」という定義に当てはまるのでは無いかと思っています。

絵の制作も自室(アトリエ)で完結しますし、人付き合いもほとんどないと言っても過言ではありません。

また、引きこもり気質であると同時に、人とのコミュニケーションもあまり得意では無かったという事もありました。(アルバイトをするにしても人との関わりが少ない仕事であったり、一人で黙々と出来る倉庫作業やライン工といった仕事を主に選んでいましたし)

 

それでも仕事をしている分、引きこもりがちな性格の中でもまだ軽傷(?)と言えるのかもしれませんが、中には自室から一歩も外に出る事が出来ない人もいます。

仕事のトラウマを抱えていたり、人間関係でつまずいてしまい、社会と距離を置いてしまうなど、人の数だけ引きこもりとなってしまう理由は存在します。

 

引きこもりは誰でもなり得る

一度社会のレールからはみ出してしまうと、思うように復帰する事が出来にくくなってしまう世の中でもあります。

その為、引きこもり状態が続いてしまうと将来が暗いもののように感じられてしまうかもしれませんね。

 

ですが先ほども言った通り、「引きこもりは人の数だけ理由が存在する」ものでもあります。

人によっては些細な理由から引きこもってしまうケースもあったり、病気がちで家にいる時間が長くなってから引きこもり状態が続いてしまうといったケースも中にはあるようです。

引きこもりというのは何も特別なものではなくて、誰しも起こり得るものであると考えた方が良いと言えるでしょう。

 

引きこもりが続くと起こり得る4つの末路

引きこもり状態が続くとどうなるか?この項目では起こり得る末路についてまとめてみました。

中にはやや過激な表現もありますが、自覚する事で事前に回避出来るものとして書いてます。

現状で当てはまっていたとしても、対処していく事で未来を変える事も可能です。

 

お金がなくなる

まず、何かしらの収入源が無いのであれば、ゆくゆくは経済的に困窮してしまう事態となってしまいます。

それまでは今まで貯めてきた貯金を切り崩していきながら生活が出来ていても、社会復帰ができない以上はいずれ貯金も底をついてしまいます。

お金がなくなれば、頼れる家族や友人などに養ってもうしか無くなってしまいます。

また、生活保護を受給するという方法もありますが、養える家族がいる場合はそちらを優先されるので、家族仲があまり良くなかったりする場合は受給を検討してみる必要があるかもしれません。

 

孤立する

実家に寄生し、引きこもり状態が続いてしまうとその分社会復帰が遠のくばかりです。

人とのコミュニケーションが難しくなってしまったり、仕事の段取りができなくなってしまったりと、働くことが出来なくなってしまう恐れがあります。

その結果、社会から孤立してしまうようになってしまい、社会生活が困難となってしまう事にも繋がってきてしまいます。

 

さらに、日常的に人との対話をする機会が失われてしまうと、人との距離感や対話の仕方が難しく感じられるようになってしまいます。

人から孤立する事で、社会から疎外されるだけでなく精神を蝕んでしまうので、より追い込まれてしまう形となってしまうでしょう。

 

家族や親戚からも見放される

家族だからこれまで養ってこれたけど、引きこもりが改善されるどころか日に日に悪化の一途を辿ってしまうと、家族としても不安になってしまいます。

家族には家族の人生がありますので、負担がのし掛かればのし掛かる程、家族にも限界がいずれ訪れてしまいます。

また、養っていけるだけの蓄えも無くなってしまった場合、家のお荷物として見放されてしまう事にもなってしまうでしょう。

家族からも見放されてしまった場合、自分でなんとか自立するか行政の力を借りるしか道は無くなってしまいます。

 

最悪孤独死を迎える

唯一の支えであった家族からも見放されてしまうと、生活保護を受給して一人暮らしをするか、受給ができないようであればホームレスになってしまう可能性もあります。

日本にはすべての国民が最低限の生活が営めるよう、セーフティーネットとして生活保護の受給がありますが、何かしらの理由で受給が出来なかった場合はその時点で人生が詰んでしまうかもしれません。(それでも粘り強く申請をしていれば受給できると思います)

誰一人として頼る事が出来ない状態となってしまうと、誰からも看取られないまま一人孤独に亡くなってしまうケースも考えられます。

なので、そういった未来を回避したいのであれば事前に対策をしておく必要があるでしょう。

 

まずは3つ。引きこもりを脱出する為に必要な事

 

適度に日の光を浴びる

部屋に引きこもる生活をしていると、筋力が衰えるだけでなく、精神的にも気分が塞ぎがちとなっていきます。

適度に日光を浴びる事で、体内の幸せ細胞と言われているセロトニンが生成されますので、脳の働きを活発にするだけでなく、精神的な安定をもたらしてくれるものでもあります。

「病は気から」という言葉があるように、何を始めるにしてもまずは心が安定をしていないと行動を起こす事が困難になってしまいます。

一日5分でも10分でも、晴れた日には日の光を浴びるように心がけておく事でかなり変わってくる事だと思います。

 

今の自分を受け入れる

引きこもり状態が抜け出せない原因として、今の自分に対して負の感情を抱いているからでもあると思います。

過去の失敗や過ちなど、過ぎ去ってしまった出来事に対して執着してしまったり、あるいは過去の栄光にすがってしまい、今の自分に対して低い評価を下しているなど様々です。

現在の自分というのは、これまでの積み重ねの結果でもありますが、それと同時に今から未来を変えていく事も可能でもあります。

なのでまずは現状の自分を受け入れることから始めていき、自己肯定感を高めていくようにしていく事が第一歩となります。

 

在宅でも出来る仕事を見つける

現在引きこもっている事に対しても、「それが必ずしも悪い事では無い」と自分に言い聞かせておく事も大切な事です。

これまで頑張ってきたにも関わらず、つまずいてしまってどうにも立ち行かなくなってしまった場合、自分を守る為に引きこもるというのは自己防衛の一つとして大切な事でもありました。

「そうしなければ肉体が持たない!」と、身体からの無言のサインでもあるからですね。

 

そうして「引きこもりは悪ではない」とし、自分を受け入れた上で今自分に出来る事を見出していく事が大事な事でもあります。

自宅にネット環境とパソコンがあれば、自宅でも収入を得る方法を見つける事も出来ますし、人によってはサラリーマン以上の収入を得ている人もいます。

ひと昔前には考えられなかった稼ぎ方でしたが、今の時代は必ずしも会社に属して生きていく必要は無い時代でもあります。

 

例えばブログやYouTube、プログラミングといったもので収入を得たり、趣味を活かして収入を得たりするなど、自分に合ったやり方が見つかるかもしれません。

僕自身で言えばブログを使う事で収益化をしていますが、がむしゃらにやって来たから今があると思っています。

 

引きこもりも一つの才能

 

僕のブログでは主に絵の描き方や、家に居ながらでも収入を得るやり方などについてまとめています。

引きこもりというものを否定的に捉えるのではなくて、「一つの才能」として捉えていけるようになると、人生が前向きになってくるのではと思っています。

これまで自分の中でネガティブなものとして捉えていたものが、それがきっかけで将来に繋がる糸口にもなり得てくる事もあります。

意識を変えるだけで、見える世界がいずれ大きく変わってくるものとなるでしょう。

 

まとめ

引きこもり状態が続いた場合の末路や、解決方法についてまとめさせてもらいました。

一度社会のレールから外れてしまうと、社会復帰ができないだけでなく、自己肯定感も損なわれてしまう事となり兼ねません。

なのでまずは今の自分を認めてあげてから、一歩ずつ前に向かって進んでいけるようにする事が解決の糸口となって来ます。

現状が辛く感じている場合でも、行動を続けていく事で未来が拓けてきますので、自分のペースで進んでいけるようにしてみましょうね。

 

この記事があなたにとって参考になるものであると幸いです。

 

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