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ペン画・イラスト・スケッチ。普段使っている4種類のペンのご紹介

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こんにちは。画家の小笠原です。

僕が描いた作品です。

作品集はコチラ

 


この記事では、僕自身が
ペン画・ボールペン画を
制作するにあたり、
これまで使ってきた画材について
紹介をしていきたいと思います。

ペンにも様々な種類があるので、
その中でも自分に合った道具を使って
制作に励んでみてください。

 ペンの種類


僕が普段、主に使っているペンは、

  • ミリペン
  • ボールペン
  • 付けペン

この3種類となっております。

それぞれ特徴があるのですが、
用途に応じて使い分けております。

ミリペン


ミリペンとは、

ペン先がミリ単位に細いペン

の事を指します。



ミリペンは主に製図やイラストから、
幅広く使われているペンでもありますね!

ペン先は0.03ミリのものから
0.5ミリ、1.0ミリなど、
コンマミリ単位の種類があるので、
用途に応じて使い分ける事が
出来るでしょう。



ボールペンと比較するとダマにならず、
インクが出やすい印象を受けます。

初心者から上級者の方でも
扱えるペンでもあります。

PIGMAペン

PIGMAペン
PIGMAペン

色の濃さ  ・・・ ★★★★
耐久性   ・・・ ★★★★
ペンの細さ ・・・ ★★★★
扱いやすさ ・・・ ★★★★★
価格    ・・・ ¥200(+消費税)

水性インクではありますが
顔料が含まれている為、
インクが乾くと耐水性のある
優れものです。

長時間紫外線にさらされたりしない限り
色持ちしやすいです。



こちらは製図ようのペンとして
図面を描く際に使われている
ペンの一種ではありますが、
ペン画を制作する際にも
愛用している作家さんも数多く居ます。


僕自身ペン画を始める際に
一番最初に使ったという事もあり、
馴染みの深いペンでもありました。

制作に用いられるのはもちろんですが、
スケッチなど手軽に描く際にも
使う場面が多いミリペンでもあります。



太さは一番細いもので
0.03mmから、一番太いもので
3mmとなっております。

またPIGMAは黒一色のみではなく、

  • オレンジ
  • ローズ
  • セピア


といったバリエーションがあります。

色を使ってみる事で普段と違った
印象の絵を描く事となるでしょう。



ペン画 ネコの描き方

ボールペン

SIGNO ゲルインキボールペン

SHIGNOゲルインキボールペン
SHIGNOゲルインキボールペン

色の濃さ  ・・・ ★★★★★
耐久性   ・・・ ★★★★★
ペンの細さ ・・・ ★★★★
扱いやすさ ・・・ ★★★★
価格    ・・・ ¥150(+消費税)

SIGNOは他のペンと比べても
線が滑らかに描けるので、
ストレスなく絵を描く事が出来ます。

サラサラと描けると気分的にも
ノッてくる感じはありますね。



個人的には外出先でスケッチをする際に
使う事が多いかもしれません。


また、ゲルインキのボールペンなので
退色もしにくく、制作にSIGNOを
使っている作家さんも多く見受けられます。


ゲルインキというのは
油性・水性ボールペンの良い所を
併せ持っているインクの事で、
描き心地も滑らかですし、
退色もしづらいので
保存にも適していますね。

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ハイテックC 0.05

ハイテックC0.05
ハイテックC0.05

色の濃さ   ・・・ ★★★
耐久性    ・・・ ★★★
ペンの細さ  ・・・ ★★★★★
扱いやすさ  ・・・ ★★★★★
価格     ・・・ ¥200(+消費税)


ハイテックCは、
繊細なタッチを活かして
絵を描く事が出来ます。

カラーバリエーションも豊富ですので、
その分色彩の幅も広がります。



ただし、染料のインクが使われている為、
耐久性が弱く、時間が経つと
色が退色する可能性が高めです。


黒のインクは退色しても
それほど目立った変化は
ありませんでしたが、
カラーのインクで手掛けた際は
色落ちが見受けられました。



とはいえ、繊細なタッチを使って
絵を描く際には優れているボールペンなので、
僕の場合は黒の単色で使う際に
利用する事が多いです。

付けペン


付けペンというのは、
主に漫画家さんや
そのアシスタントさんらが
使われているものでもあります。

最近はデジタル画が主流ですし、
デジタルでもアナログのような
描き方をする事も出来る為、
使われる機会が減ってきて
いるかもしれません。

とはいえ、アナログにはアナログの
良さというものがありますし、
特に原画を見た際の感動はデジタルで
描かれたものを凌ぐ事もあります。



実際に僕自身、制作に関しては
ほとんど付ペンを使っての
制作となっています。

その理由として、自分の好きな色を
調合する事ができますし、
ボールペンでは表現しきれない
細さでの着彩を施す事が
出来る為でもあります。

ペン軸

日光ペン軸
日光ペン軸
日光ペン軸
日光ペン軸

ペン軸とは、ペン軸の先端にある溝に
ペン先を差し込むことで使う
持ち手の部分です。

こちらは丸ペン専用のペン軸と
なっておりますが、
Gペンや玉ペンなどといった
用途に応じてペン軸の種類も
変わってきます。

またメーカーによって
材質や重さ等の違いはありますが、
気に入ったペン軸を使って
制作をすると良いでしょう。


丸ペン(ゼブラ)

丸ペン ゼブラ
丸ペン ゼブラ

色の濃さ   ・・・ 扱うインクで異なる
耐久性    ・・・ ★★★
ペンの細さ  ・・・ ★★★★★
扱いやすさ  ・・・ ★★★
価格(10本入) ・・・ ¥1,400(+消費税)

細い線で描く場合、
丸ペンを用いる事で
可能な限り細い線を
描く事が出来ます。

また筆圧によって、線の太さが
若干変化するところは
あるかもしれませんが、
それ以外の丸ペンなどと比べると、
線の太さにさほど変わりは
無い事だと思います。



細く繊細な線を描こうとする場合、
丸ペンを上手く使っていく事で
描いていく事が出来るでしょう。


また、今後丸ペンの使用頻度が
高くなるにつれて付け替える
回数も増えるので、
その場合はまとめ買いをした方が
お得です。



実際に付けペンで描く際は、
製図用のインキ等を使って描いていきます。

まとめ


今回は僕個人的に使っているペンを
紹介させてもらいました。

ペンのメーカーも沢山あるので、
色々と調べていくうちに
自分に適したペンも見つかって
くるかもしれませんね。

参考までに、この記事が
あなたの役に立つ事を願っております。

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小笠原 英輝ペン画家/オンライン絵画教室運営
こんにちは。ペン画家の小笠原です!全国各地のギャラリーでの展示やSNSで作品の発表&販売を行っています。当ホームページでは、ペン画や絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。また現在は「絵を学びたい」という方向けに絵画教室の運営にも力を入れるようになりました。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています!
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