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デッサンで写真を使うのがだめな6つの理由とは?絵の上達を目指す

カメラ

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こんにちは。ペン画家の小笠原です。

僕が描いた作品です。


作品集はコチラ


デッサンをする際は、基本的には目の前にモチーフが置かれた状態で描きますが、モチーフの種類や状況によっては準備できない事もあるかもしれません。

僕自身、作品制作をする上で写真を参考にする事は多々あるので、必ずしも否定する立場ではありません。

実物を見ながらですとモチーフによっては動いてしまう事もありますし、良い写真が撮れたらそれを元に制作に取り掛かる事も出来ますからね。



ただし、デッサンをする際に写真を使うのはオススメしない、あるいはだめな理由についてもいくつかあります。

特にデッサンを習いたての初心者の方は、なるべく実物を見ながらデッサンをする事をオススメしたいです。



そこで今回は、「デッサンをする際になるべく写真を使ってはいけない理由」について、詳しく解説をしていきたいと思います。

デッサンで写真を使うのがだめな理由


デッサンをする際に写真を使うことがだめな理由としては、以下のような点にあります。

1. 平面的な絵になってしまう

子供の絵


写真は言い換えると「三次元の現実世界にあるモチーフ」「二次元の画像に落とし込んで変換したもの」となっています。

この過程で、実際に目で見ているものよりも奥行き感や立体感が失われることがあります。

その為、デッサンを学ぶ上で重要な要素である「立体的な構造を理解する力」が養われにくくなってしまう事に繋がってしまうからなのですね。



デッサンをする際に、実際のモデルやオブジェクトを観察することで、形状の変化や影の落ち方など、三次元空間の微細なニュアンスを感じ取ることができます。

デジタル技術がいくら発達しようとも、肉眼でないと捉える事が出来ないその場の空気感などもありますからね。



ですが、写真だとどうしてもその一部が失われてしまうことがあります。

特に「三次元の物体⇨平面」ではなく、「二次元の画像⇨平面』となってしまうので、その分得られる情報が限られてしまう為でもあります。

2. 視点が固定される

猫,視線


写真は特定の視点から撮影されたものとなっているので、その視点は固定されています。

これにより、写真に写っている視点からしか対象物を観察することが出来なくなってしまうのです。



実際に物体を観察する際には、視点を変えることで異なる角度や見え方を確認することができるため、より深く理解することができます。

一方で写真のみを参考にしてしまうと、この視点の変化が制限されてしまう事があります。

なので、このような理由からも写真を使う事がだめな理由の一つとして挙げられます。

3. 光と色が制限される

光


写真は撮影時の光源や露出などの条件に依存しているので、現実の光や色の変化を忠実に再現できない事があります。

例えば、自然光の下で見た色合いや影の濃淡は、写真では異なって見える事があるといったイメージです。



特にデッサンにおいては、光と影の関係を理解することが重要であり、写真ではその学習が不十分になることがあります。

これはデッサンをする目的の1つでもある「モチーフの形態を理解して正確に描写する」事から離れてしまうので、なおさら注意が必要ですね。


4. 感性と観察力を鍛える事が出来ない

才能


デッサンをする際には、観察力を養うことが重要です。

実際の物体を観察することで、細部に気づき、その微細な変化を表現する力が身につくからです。



ですが、写真を使ってデッサンをする場合、その場での観察を省略してしまうことがあり、自分自身の感性や観察力を鍛える機会が減ってしまうことがあります。

この状態が常習化してしまうと、写真を元にした絵に依存する形となってしまうので、自分で思い通りに絵を描く事が難しくなってしまいます。



言い換えると「応用が効かない状態」となってしまいかねないので、長い目で見たら日頃から実際のモチーフを観察しながらデッサンをする訓練をオススメします。



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5. 創造性が制限される

創造性


写真に頼ったデッサンを続けていると、既存の画像を模写することに留まりやすく、創造的な表現が制限されることがあります。

デッサンは、見たものをそのまま描くのではなく、観察を通じて得た情報を元に、独自の表現を追求することが求められるものでもありますからね。



ですが、写真を使うとその独自性や創造性が損なわれる恐れがあります。

これは創作活動をする上での足枷となり得てしまうので、気を付けておきたいところです。

6. 著作権の問題

カメラ


写真を参考にする上で特に気をつけなければいけないのが「著作権」についてです。

自分で撮影した写真であれば良いのですが、それでも場合によっては著作権、あるいは肖像権の侵害に当たってしまうので注意が必要です。

著作権の賠償についてはコチラのサイトで詳しく解説されているのでご覧になってみてください。


【弁護士法人 咲くやこの花法律事務所 企業法務の法律相談サービス】

https://kigyobengo.com/media/useful/318.html

(外部サイトにアクセスします)



人物はNGな場合がありますが、風景や動植物、数百年前に建立された寺社仏閣などであれば使用する可能性は高いので、使用する際は事前に調べておくと良いでしょう。

また、著作権フリーのサイトを利用する事で、安全に写真を使う事が出来ます。



僕が普段使っているオススメの著作権フリーのサイトをいくつか載せておくので、良かったら参考にしてみてください。

【著作権商用フリーサイト】

【pixabay】

https://pixabay.com/ja/

【photo AC】

https://www.photo-ac.com

(外部サイトにアクセスします)


参考として写真を使うのはアリ


記事の冒頭でも言いましたが、僕自身、写真を参考にしつつ制作を行う事が多々あります。

やはり、実物をデッサンするというやり方は、モチーフによっては準備するのに難しいものもありますし、そもそも肉眼で見る事が出来ないものもあるからです。



そんな時は、先ほども紹介した著作権フリーのサイトを利用したり、最近ではAIによって画像を生成した画像を使用する事もあります。

基本的には実際に肉眼で見たものを撮影して参考資料として使っていますが、どうしても自分では撮影できないものに関しては、このようなサイトを利用するのも一つの手段です。

まとめ


今回はデッサンをする際に、写真を使って描くのがダメな理由についてまとめました。

以上の理由から、特にデッサンの学習初期には、写真よりも実物を観察して描く方が望ましいです。



とはいえ、写真を参考にすることも全く無駄ではなく、特定の技術を学ぶためや資料収集といった参考としてであれば有効な手段となり得てきます。

もっとも、実物を観察と組み合わせることで、より豊かな表現力が身につくことが期待されます。



それでは、今回はこの辺で失礼します。

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小笠原 英輝ペン画家/オンライン絵画教室運営
こんにちは。ペン画家の小笠原です!全国各地のギャラリーでの展示やSNSで作品の発表&販売を行っています。当ホームページでは、ペン画や絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。また現在は「絵を学びたい」という方向けに絵画教室の運営にも力を入れるようになりました。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています!
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