ブログは引きこもりにとって相性が良いツールと言えます。
企業が運営するサイトとは違い、自分の個性を発揮する事が出来ますし、ある程度自分の自由に書いていく事が出来るからでもあります。
加えて、家にいながらでも記事を書く事が出来るので、特に引きこもりの人、あるいは引きこもり耐性がある人にとっては適性があるともいえるでしょう。
家に引きこもる生活が続いてしまうと、ほとんど人と会わずに1日を過ごしてしまう事となってしまいます。
現在はAmazonやウーバーイーツといった宅配サービスが充実していますし、基本家から出なくても生きていく事が出来やすい世の中になりました。
とはいえ、生きていくためにも、ただ引きこもっているだけでは生活が成り立たなくなってしまい、いずれどうしようも出来なくなってしまう状態になってしまい兼ねません。
そこで今回は、引きこもりの人がブログと相性が良い理由に加え、ブログをうまく活用していく手立てについて触れてまとめました。
参考にして頂けると幸いです。
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目次
引きこもり=悪い事?
僕自身、家に引きこもりがちな生活を送っていますし、そもそも引きこもる事が好きな性格でもあります。
どちらかと言えばマイペースな性格ですし、周りから急かされたりプレッシャーをかけられたりする事がどうも苦手な性分だったりもします。
一方で、世の中的に見たら「引きこもり=悪い事」という図式が今でも根強く残っています。
会社に通勤して働くという事が尊いといった、どこか労働神話のようなものが日本の文化として残っており、それが今日に至るのではないかと思われます。
ですが、2020年に入ってから新型コロナウイルスの世界的なパンデミックによって、多くの方がリモートワークや在宅勤務をせざるを得なくなりました。
そういった中で、通勤しなくても良い環境が出来つつある状態であったにも関わらず、コロナの新薬が開発されたり、落ち着いてきたと思ったらまた以前の状態に戻りつつあります。
ですが引きこもりとは、それ自体が何もしていないも人として世の中的には認知されていますが、引きこもりになる事で世界が広がる事もあるのです。
引きこもりになりやすい人の特徴はありますが、それを強みに変えていける事が望ましいですね。
引きこもる事は一つの才能(だと思う)
世の中的には引きこもりに対して冷ややかな目で見られる風潮は今でも残っていますが、かつての芸術や文学、音楽などの芸術分野に加え、発明の分野においては、社会と断絶し、自己の世界に引きこもる必要がありました。
自らを追い込み、専念できる環境でないと新たな発見は見つかりませんし、それに耐えうる自分でないと積み上げていく事も出来ません。
もちろんそれらは一部の才能のある人に限った事なのかもしれませんが、現在ではそこまで特別ではない部分もあるように思えます。
今回の記事のタイトルにも含まれているように、ブログというツールを使う事で、情報を発信するだけでなく自立して生きていく事も可能になるからです。
副業解禁する企業も増えてきており、在宅ワークが一般的に普及していく中で、引きこもりという才能を存分に発揮していく事で、今後のあなた自身の未来を形成していく事に繋がります。
引きこもりとブログの相性が良い5つの理由
ブログは基本的に文章のみで構成されていますので、パソコンに向かって長時間キーボードを打てる人の方がブログに向いていると言わざるを得ないのですよね。
そのため、特にブログは引きこもりな人と相性が良いものだなと、個人的には思っています。
僕自身、たまたま在学中にブログに出会ってからは、表現として、あるいは副業としてブログを活用するようになりました。
今でこそ、数ある中の一つの収入源としてブログを利用していますが、そもそも家に引きこもる事に耐性がなければ続かないものだと思うのですね。
誰にも言えない事を表現する事が出来る
ブログの良いところは文字数が決まっておらず、自分の好きに文章を書く事が出来るという点が挙げられます。
引きこもりの人は家にいる時間が長く、主な活動の場でもある為、自分の考えや感情を表現する場が限られてしまう事となってしまいます。
一般的に社会人として働いていれば、職場の上司や同僚らとのコミュニケーションを取る必要がありますし、家族や友人らとの交流があれば感情のはけ口として会話をする事となるでしょう。
ですが、家から出ない以上は会話をしない、もしくは家族と必要最低限の会話しかしなくなってしまいます。
その点、自分の思いを文章で書き記す事で、自分の思いを書き綴る事で、一つの作品として表現されるようにもなります。
必ずしもそれが人に読まれるとは限りませんが、共感する人が現れたら自分が救われた気分にさせられる事もあるでしょう。
対面で話す事が苦手な人でも出来る
ブログの良いところは、長文が書ける事に加えて、半分以上は自分から一方通行で文章を書く事が出来るという点でもあります。
こちらの意見を押し付けるだけのブログであれば、そもそも読まれないブログになってしまうかもしれませんが、会話のように相手に言葉を投げかけてすぐに返答が返ってくるようなやり取りでは無くなります。
対面で話すとなると、どうしても会話のテンポであったり、相手との距離感によって言いたい事も言いにくい状況に陥ってしまう事もあるものです。
一方でブログの場合、自分の思いや考えを人に伝える事が出来、その思想に共鳴してくれた読者の方々をファンとして取り入れていく事も出来るようになってきます。
ブログはどちらかと言えば、SNSよりかは読者と濃い関係性を築いていくツールとなります。
なぜならば、その人の世界に興味を持ち、共感される事で読者になり得てくるものでもあるからです。
通常のコミュニケーションとは異なる方法ではありますが、人との距離感を取るのが難しいと感じている人にとっては、ブログは使いやすいツールであると言えるでしょう。
在宅でもスキルが身に付く
引きこもりの場合、家にいる時間が大半を占めています。
その間に何をしているのかというと、もっぱら日中はネットサーフィンをしたり、飽きたらベッドで横になって寝るといった生活を送っている事でしょう。
その一方で、このまま引きこもる生活が続いた場合のことを考えると、「自分はこのままで良いのか?」と焦る人も一定数はいるはずです。
そこで一念奮起して何かに取り掛かる上でも、ブログはその足がかりとして適しているものであります。
ブログを運営していく為に必要なスキルだけでなく、タイピングや文章を書く能力を鍛える事にもなります。
例えば、データ入力や簡単な事務作業の仕事に携われる事になるかもしれません。
ブログのアクセスが集まる事で企業からオファーを頂く事もありますので、そこで自ずとスキルが身についてきたものだと思わされる事でしょう。
目標が見えてくる
引きこもりの人にとって、ブログは自身と社会を繋げるコミュニケーションツールのようなものであると言えます。
自分が世の中に発信する事で、何かしらの返答があった場合、そこから人づてに世界が広がってくるかもしれません。
また、他人が書いた文章に共感する部分があれば、あなた自身興味を持つようになってくる事もあるでしょう。
自分がやりたい事や目標が見えてくるようになれば、自ずと自身のやる気にも繋がっていきます。
これまで行動を起こす事が困難に思えていたとしても、目標が見えてくれば自然と身体が動いてくるものです。
逆に焦ってしまうと何事も上手くいかないどころか、余計に遠回りしてしまうので、自分のやりたい事、やるべき事が見つかったらそれに向かって動けるようにしておきましょう。
自宅に居ながら出来るので、副業としてもピッタリ
ブログのメリットの一つとして、ブログに広告を貼る事で収益を得る事が出来るようになります。
最近では副業ブームも相まって、「アフィリエイト」という単語が一般層にも広く知れ渡るようになりました。
アフィリエイトはブログに広告を貼る事で、そこから商品やサービスが成約に繋がった際に、そのうちの何割かを報酬と得られるシステムとなります。
ブログ以外にもSNSやYouTubeでも同じような事が出来るようになりましたが、ブログにおいても現在でもかなり有効な手段として使われている手法でもあります。
アフィリエイトで稼ぐ為にも、まずは相応のアクセスが必要になってきますが、在宅でも出来る仕事として、特に引きこもりの人には向いているものでもあるでしょう。
ブログで収入を得る方法について記事にまとめているので、興味がある方は参考にしてみて下さい。
まとめ
ブログは引きこもりと相性が良い理由についてまとめました。
引きこもりが長期化すると社会復帰から遠ざかってしまいますが、家にいながらでも自分を表現したり、収入を得る事も可能です。
自立していく事ができれば、家に引きこもる事も一つの生き方として確立されるようになります。
その為にもブログは相性が良いと思われるので、今回は記事にまとめさせてもらいました。
この記事があなたにとって参考にして頂ける箇所がありましたら幸いです。
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