しばらく休みたいけど、更新がストップしたらアクセスも落ちる気がするし、どうしよう…どうしよう…。
こんなお悩みを持ったことはありませんか?
ブログは家にいながらでもできますし、なんなら引きこもりやニートであってもブログを始めることは可能です。
通勤をする必要もありませんし、対人関係のストレスを抱える必要も無いので、一見するとメリットの方が目につく事が多いです。
僕自身、家に引きこもっている最中にブログを更新してばかりいます。笑
最近はブログ自体が生活の一部となってしまっているため、それが続けられる一つの要因なのかもしれません。
ですが、ある一定のラインを超えてしまうと、途端にモチベーションが落ちてしまい、燃え尽き症候群となってしまう事がこれまでに度々ありました。。
記事更新がストップされてしまうと、SEO的にも良いとは言えないので、自ずとブログ全体の順位も下がってしまう結果となってしまいます。
そこで今回は、ブログ記事を書くことに疲れた際に、やるべき事についてまとめさせてもらいました。
ブログは結果が出るまでに長く続ける必要がありますが、適度なバランスで継続していけると良いですね。
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目次
記事を書く事は作品を創る事と似ている
僕自身、ブログの運営をしながら絵の制作をしているのですが、「作品作りとブログ記事を書く行為というのは似ているものだな」と、常々思わされます。
絵を描く際は何もない真っ白な画面(キャンバス)に向かって鉛筆で下絵を描いていき、徐々に輪郭や細部の描写を描き込むようになればペン入れをしていくといった感じです。
これはブログも同じで、真っ白なPC画面に向かって文章の構成や目次を考えて、それぞれの項目に肉付けや必要とあれば画像を挿入したりと、少しずつ作品を描き上げていくイメージで書いています。
絵の場合はサイズや画材等によって異なりますが、完成までに数週間から数ヶ月かかってしまう事もある一方で、ブログの場合は1記事あたり3〜5時間や場合によっては数日かかる程度です。
にも関わらず、収入に結びつかない事も多々あるので、「本当に好きでない人だと続かないのかな」と思う事もあります。
文章でも絵でも、『創る』という事は一筋縄にはいかないものだと思わされます。
「疲れた」と思うのは人間として当然の反応
いくら好きな事だからと言って、休みもなく続けていると自ずと疲労が蓄積されていくものです。
僕自身、現に「もう何もしたくない」と思う事はザラにありましたし、このブログも何度も更新が途絶えた事がありました。苦笑
ですが一定期間空いた後に再開するを繰り返して今に至るのですが、やはり人間誰しも疲れを感じるのは当たり前の事だと思うのですね。
それに反抗しても続けようとしても、体が拒否してしまうので、こう言った場合は休息を取るのが先決です。
このまま燃え尽き症候群になってしまうと、ブログ自体をリタイアしてしまい兼ねないので、そうなってしまったら本末転倒。
疲れた場合は休憩を挟むのがベストです。
今の自分を認めてあげましょう
あなたはこれまでに頑張ってブログの更新を続けてきました。
まずはそんな自分自身に対して誇らしげに褒めてあげてください。
ブログを書く事は人知れず黙々と続ける作業でもあります。
そういった地道な作業をこれまで幾度となく続けきたあなたは、たくさんの努力や頑張りを行なってきたのです。
それなのに「自分はまだまだ出来ていない」「まだ何も達成できていない」などと考えてしまうと、焦りが募ってしまう一方となってしまいます。
焦ったところでできる事は限られているので、まずは自分自身のこれまでの頑張りを認めてあげて、そこから再度スタートを切っていけば良い話なのです。
ブログに疲れた時にやるべき事5つ
ベッドで横になるor寝る
ブログを書く事に疲れたら、まずは一旦休みましょう。
疲労した頭でPC画面に向かっても、時間だけが過ぎてしまう事も多々あるものです。
30分画面に向かって手が進まないようであれば、一旦ブログは置いておいてベッドで横になって寝ると良いです。
ほんの30分〜1時間寝ただけでも頭がスッキリと冴えてくるので、結果的にブログを書くスピードも質量も上がってきますよ。
読書や映画を観る
何もアイデアが頭に浮かばないようであれば、本を買って読み漁ってみるのも良いですし、名作映画を視聴するのも良いです。
人によっては、文章よりも映画の方が視覚からより多くの情報を得られる事でしょう。
僕の場合、視覚分野での認識力の方が発達しているので、映像や画像で見た方が記憶に残りやすい傾向にあります。
一方で文章を書く事自体は嫌いではありませんが、小説を通して読むまでの集中力は無いという。。苦笑
ただ、気になる文章というのは、ワンフレーズだけで人の想像力を働かせる事も出来るので、人の数だけイメージを広げていく事が出来るものです。
本を読み進めていくうちに気になるフレーズが現れた際にメモしてみたり、先に「名言集」のようなものを買ってから小説を読み始めるといった事はあるので、読書をする際は自分のやりやすい方法で読み進めていくと良いと思います。
創作物に触れる事で、語彙力や文章力が自然と身についてくるようにもなります。
これはブログにも活かしていく事が出来るので、是非とも活用してみてください。
趣味に没頭してみる
自分の趣味に没頭する事で、ふとした瞬間に記事ネタを見つける事ができる事もあります。
頭が煮詰まった状態になってしまうと、パンク寸前の風船のような状態になってしまっているので、せっかく良いアイデアがあっても入る余地が無くなってしまい兼ねません。
頭の中のスペースを増やすには、本業とは別の事や、温泉に浸かってリラックスしている時などに得られやすい傾向があります。
人と会話をする
人と会話をしてみると、自分の思っていたことを素直に表現する事が出来たり、人からの指摘によって客観的に自分を見る事にも繋がります。
家族や友人、知人、恋人など、身近な人との方がリラックスして会話をする事が出来ますので、気分もリフレッシュされてくる事でしょう。
ブログを書くことに専念してしまうと、在宅メインとなってしまい、どうしても家に引きこもってしまいがちです。
人付き合いをするよりも一人でいる事の方が好きだという方も居るので、必ずしも否定はしませんが、執筆に集中し過ぎるあまり気分が滅入ってしまい、精神衛生上もあまりよろしくないかと思われます。
ただ、会社の上司や同僚に話す場合は、主に仕事の業務に関する事や人間関係について話しがちなので、発想の自由がある程度限られてしまう傾向があります。
これは決して悪いとは言いませんが、仕事がらみの話題がどこかしら付きまとってしまうので、あまりオススメでは無いかもしれません。
一度ブログから離れてみる
いっその事ブログから離れてみる事で、新たな視点を発見する事にも繋がります。
例えばふとテレビをつけた際に、最新のAI技術について知る事が出来たり、新たなサービスが誕生した事について知り得る機会があるかもしれません。
そこで得た情報がブログのネタになる事は十分にあり得ますし、新鮮な内に記事にする事が出来ればアクセスアップにも繋がる事でしょう。
ブログを書く事だけが大切なのではなく、一度無にした状態にした方が頭に入りやすい事もあります。
その場合は一旦ブログから離れてみることをオススメします。
これだけはNGな事
疲れたからといって適当な記事を書かない事
久しぶりにワードプレスの投稿画面を開いたものの、書く内容が思いつかない事も度々あると思います。
しばらく机の上に頭をぐりぐりと擦り付けてみては、疲れ切った頭ではそもそもやる気が起きないなんて事もあるでしょう。
そんな時に、頭の中で悪魔がこのような言葉を囁きます。
と、こんな事を耳元で囁いてきます。
あなたはこれを聞いてどう思いますか?
(…まぁ、悪魔と言っているので「絶対に聞き入れない」というのが答えなのではありますが、正直に言って適当な記事を書くぐらいであれば、丸一日何もしない日として休暇を取る事をオススメします)
これは過去に僕も度々やってしまった事があるのですが…、やる気のない記事を書いてしまうと、後で見返した際にとても恥ずかしくなってしまい、そのまま削除してしまったんですよね。
「後から見返しても恥ずかしく感じるのであれば初めから書かなければ良いじゃん」と思いますが、当時は「何がなんでも書かなきゃ!」といった強迫観念に縛られていたせいでもあったのだと思います。
大して中身もなく、取り留めのない駄文を書いたところで人に読まれませんし、最悪検索エンジンからも嫌われてしまいます。
それならば何も書かない日を設けて、しっかりと体を労ったり休めた方が結果的に能率が上がる事にも繋がります。
まとめ
ブログを書くのに疲れた時、モチベーションが上がらない時に必要な事についてまとめさせてもらいました。
時に休憩する時間を設ける事で、後々になって見返した際に長期間にわたって持続させるモチベーションとなり得てくるものです。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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