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ルネサンスの建築様式とは?バロック様式との違いについてもご紹介!

サン・ピエトロ大聖堂

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こんにちは。ペン画家の小笠原です。

僕が描いた作品です。

ルネサンス期に盛んに行われた芸術活動を振り返ると、現代においても強い影響力を及ぼしている作品や、当時の巨匠らの存在がより一層際立ちます。

それは建築においても言える事で、この時代に建造された建築は歴史的にみても、今日においても重要なとされています。


そこで今回は、ルネサンス時期に建てられた建築についてまとめさせてもらいました!

また、ルネサンス後に訪れるバロック期における建築との比較も兼ねて、建築の進化の歴史について触れていきたいと思います。


ルネサンスとバロックの建築様式の違いについて

ルネサンスバロックの建築様式は、それぞれ独自の特徴を持っています。


ルネサンス様式は、古代ローマや古代ギリシャの建築に着想を得て、バランスの取れた対称的なデザインを重視しています。

優美な円形や半円形のアーチ、ドーム、円柱などが特徴的です。

また、人間の理性や知識を称揚し、自然との調和を表現することも重要視されます。



一方で、バロック様式は、ルネサンス期の理性主義に対する反動として生まれました。

情熱的で豪華な装飾や劇的な効果が特徴で、複雑な形状や曲線、動的な要素が多用されます。

また、光と影を巧みに利用して建築物全体にドラマチックな雰囲気を演出します。



どちらの様式も、ヨーロッパの建築史において重要な位置を占めています。

建築や美術の愛好家にとって、これらそれぞれの様式を体験することは、ヨーロッパ旅行の魅力の一部です。

「ルネサンス様式」とは?

ルネサンス様式とは、15世紀から16世紀初頭にかけてイタリアで生まれた建築様式となっており、

再生

を意味する言葉となっています。

サンタマリアデルフィオーレ大聖堂



古代ギリシャや古代ローマの建築を模範とし、理想的なバランスと調和を追求しました。

その為、幾何学的な形状や古典的な装飾が特徴であり、シンメトリーやバランスが重視されるようになり、全体的に凝りすぎずシンプルで合理的な構造が特徴です。

ゴシック様式が垂直線を強調するのに対し、ルネサンス様式は水平線や半円を取り入れ、軽やかでバランスの取れた建築様式となっています。



また、クーポラ(丸屋根)やアーチなどの新しい建築技術が発展した事で、大胆な空間構成を行う事が出来るようになりました。

ルネサンス期の建築は、その理性的で調和の取れた美しさと革新的な技術によって、後代の建築に大きな影響を与える程のものとなりました。



当時は「神のため」の建築と、「民のため」の建築が同じ様式であることに対してあまりにも違和感がありました。

そこで、新しい建築様式の模索が始まったのです。

この時代の多くの建築家が、古代の建築様式であるギリシャ様式の要素を含んだローマ様式の遺跡に注目し、「この伝統的な様式を新しい形に進化させよう!」という創造活動が始まりました。


ルネサンス様式を代表する建造物

サン・ピエトロ大聖堂(St. Peter’s Basilica)

サン・ピエトロ大聖堂

サン・ピエトロ大聖堂は、ルネサンス様式の代表的な建築物の一つです。

ルネサンス期に建設され、ミケランジェロやブラマンテなどの著名な建築家によって設計されました。



ルネサンス様式は、古代ギリシャや古代ローマの建築に着想を得て、バランスの取れた対称性や理想的なプロポーションを追求しました。

サン・ピエトロ大聖堂の設計は、その巨大なドームや優美な内装、豪華な彫刻など、ルネサンス期の芸術の特徴を示しています。

その美しさと優雅さは、ルネサンス様式の傑作として世界中で称賛されています。

パラッツォ・ピッティ(Palazzo Pitti)

パラッツォ・ピッティ

パラッツォ・ピッティは、イタリアのフィレンツェにあるルネサンス様式の宮殿です。

この宮殿は、16世紀初頭にメディチ家の宮廷によって建てられました。



建築家フィリッポ・ブルネレスキが設計し、その後、バッチオ・パンテッラーノなど他の建築家によって拡張されました。

パラッツォ・ピッティは、外観には重厚さと威厳を備えており、内部には美しい装飾や豪華な宮殿の雰囲気が広がっています。



庭園も美しく、フィレンツェの景観を彩っています。

パラッツォ・ピッティは、ルネサンス期のフィレンツェの貴族や支配者の生活や文化を象徴する建築物の一つとして、現在も多くの観光客に訪れられています。

パラッツォ・ヴェッキオ(Palazzo Vecchio)

パラッツォ・ヴェッキオ

パラッツォ・ヴェッキオは、イタリアのフィレンツェにあるルネサンス様式の宮殿です。

この宮殿は、フィレンツェの政治的な中心地であるシニョリーア広場に位置しています。



パラッツォ・ヴェッキオは、1299年に建てられ、その後何度か改修や拡張が行われました。

ルネサンス期には、メディチ家がこの宮殿を所有し、美術品の収集や政治活動の場として使用しました。



建築家アルノルフォ・ディ・カンビオが設計した宮殿は、重厚な外観と豪華な内装で知られています。

パラッツォ・ヴェッキオは、フィレンツェのルネサンス様式の建築の代表的な例の一つであり、現在も美術館として一般に公開されています。

ウフィツィ美術館(Uffizi Gallery)

ウフィツィ美術館

フィレンツェに位置するこの美術館は、元はメディチ家の行政官庁(ウフィツィ宮殿)として建てられました。

後に美術館として使用されるようになり、ルネサンス期の芸術作品を多く収蔵しています。

ウフィツィ美術館には、ボッティチェリレオナルド・ダ・ヴィンチミケランジェロなどの作品が展示されています。


サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(通称:フィレンツェのドゥオモ)

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、フィレンツェのメディチ家によって発注され、初期ルネサンスの代表的建築物の一つとして造られたのがこの建物です。

映画やゲームの舞台にもなっているので、一度は見た事があるという方も多いのではないでしょうか?



こちらの大聖堂は、フィレンツェの経済が急速に発展し、他の都市に対する権力の象徴として建てられました。

この建物は石積みのドームとして、今でも世界最大規模を誇っています。



また当時の技術では、大きなドームを地上で組み立てなければなりませんでした。

しかし、古代ローマの技法を学んだルネサンス期の建築家、フィリッポ・ブルネレスキが、前例のない『二重殻工法』を考案し、建設に至りました。



この工法では、ドームを内外に分け、その間に階段を設けることで、梁を使わずに巨大な空間を創り出すことに成功しました。

この大聖堂の赤いドームは、「建築史上最高峰の美しさ」と評されています。

かの有名なルネサンス期の芸術家、ミケランジェロ・ブオナローティも、自身が設計したヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂のドームについて、「ブルネレスキのものには及ばない」と言われています。

「バロック様式」とは?

バロック様式は、16世紀末にイタリアで生まれ、ヨーロッパ全土に広まった建築様式です。

この様式の特徴は、「自由な動き」「過剰な装飾」です。

言葉の「バロック」はポルトガル語の「バロコ(barroco)」から来ており、「ゆがんだ真珠」を意味します。



ルネサンス様式の古典的な調和と均整とは対照的に、「バロック様式」では動的でドラマチックな表現を重視し、見る者に強い印象を与えることを目指しています。

それに伴い、豪華な装飾や曲線、対称性を強調し、劇的な効果を追求されました。



また、光と影の効果を活かし、幻想的で奥行きのある空間を作り出す手法が特徴です。

バロック様式の建築は、教会や宮殿などの公共建築物から庶民の住宅まで広く用いられ、その壮麗さや感動的な美しさで時代を代表する建築様式となりました。



バロック様式は、建築と彫刻、絵画などの美術を一体とした芸術として捉えられます。

この様式では、曲線が多用された建物が多く、複雑で多彩な装飾が用いられます。

それゆえ、豪華な装飾や曲線、中央部を強調したファサード、そして絵画や彫刻など、すべてが調和して一体となっています。



また、天井に描かれたフレスコ画の立体的な「だまし絵」は、奥行きのある空間を生み出し、鑑賞者に絵が実際に浮かび上がってくるような感覚を与え、「天国は本当にある」という思想を広める役割を果たしました。

バロック様式を代表する建造物

トレビの泉

トレビの泉

トレビの泉(Fontana di Trevi)は、イタリアのローマにある有名な噴水です。

16世紀にローマ・カトリックとプロテスタントの宗教戦争が激化している時期に建てられました。



トレビの泉はバロック様式の代表的な建築物の一つであり、1732年に完成しました。

泉は大理石で造られ、海神ネプチューンが車を引く馬たちを描いた彫刻や、様々な神話的な像が装飾されています。

日本にあるテーマパークや施設などでも、このトレビの泉を模した建築物が見られる事がありますね。



トレビの泉は、ローマの街の中心部に位置し、多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。

伝統に従い、訪れた人々は泉にコインを投げ込むことで願い事をする習慣があり、この風習がトレビの泉の魅力の一部となっています。


宗教戦争について

ローマ・カトリック教会は「善行主義」を掲げており、ボランティア活動や恵まれない人への施し、さらにはローマ教皇への寄付もその一環でした。

しかし、これが聖職者たちに絶対的な権力を与え、汚職や不正行為が蔓延する原因となりました。



一方、ドイツの一司祭であったマルティン・ルターは、神と人が直接向き合うことや、信仰そのものの重要性を主張し、ローマ・カトリックを批判しました。

彼の主張に賛同した人々とともに、「プロテスタント」という宗派を確立しました。

【プロテスタントとは?】

プロテスタントは、キリスト教の一派であり、16世紀に宗教改革(プロテスタント宗教改革)の運動の中で生まれました。この運動は、キリスト教会内での教義や慣習に対する批判から始まり、マルティン・ルターやジョン・カルヴァンなどの宗教指導者によって主導されました。
プロテスタントの教義の特徴は、聖書の権威の強調、信仰に基づく救いの理解、信徒の司祭といった点です。プロテスタントは、カトリック教会と異なり、教会の権威や伝統的な慣習に対してより自由な解釈を持ちます。
現在、プロテスタントは世界中に広がっており、多様な教派や信条が存在します。



ローマ・カトリックとプロテスタントの対立は、宗教戦争として知られています。

ローマ・カトリック教会は、信者の心をつかむため、PR活動を展開し、威厳を取り戻そうとしました。



そこで大聖堂や教会の改築や建設が始まり、内部に入ると感動的な空間が広がるよう、建築家にドラマチックな空間の造成を求めました。

このような装飾的な要求には高度な技術が求められ、また建築主からは膨大な資金が必要でした。

その結果、教会だけでなく宮殿など、財力と権力を誇示するための大規模な建築物が多く造られる事となりました。

ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿(Château de Versailles)は、フランスのヴェルサイユにある壮麗な宮殿で、17世紀後半にルイ14世の命によって建てられました。

当初は狩猟用の小さな狩りのロッジだった場所から、ルイ14世はヴェルサイユ宮殿を世界的な宮廷として建設しました。

宮殿はフランスのバロック様式の傑作として知られ、広大な庭園と美しい室内装飾が特徴です。



また、ヴェルサイユ宮殿は歴史的にも重要で、フランス革命の舞台となりました。

現在は国立宮殿として、美術館や歴史的な建築物として一般に公開されています。

サンジョルジョ・マッジョーレ教会

サンジョルジョ・マッジョーレ教会

サンジョルジョ・マッジョーレ教会(Basilica di San Giorgio Maggiore)は、イタリアのヴェネツィアにあるバシリカです。

16世紀初頭に建設され、バロック様式の美しい建築物として知られています。



建築家アンドレア・パッラーディオによって設計され、島のサン・ジョルジョ・マッジョーレ広場に位置しています。

外観は白い大理石で装飾されており、特にクーポラ(丸屋根)が印象的です。

内部には多くの美術作品や装飾があり、ヴェネツィアを訪れる観光客に人気のスポットとなっています。

ヴィルヘルムスブルク宮殿(Wilhelmshöhe Palace)

ヴィルヘルムスブルク宮殿(Wilhelmshöhe Palace)は、ドイツのカッセルにあるバロック様式の宮殿です。

この宮殿は、18世紀にカッセル選帝侯(後のヘッセン選帝侯)ヴィルヘルム8世によって建設されました。



ヴィルヘルムスブルク宮殿は、美しい庭園とともに丘の上に位置し、壮大な景観を誇ります。

宮殿内部には、バロック様式の装飾や豪華な家具、美術品が展示されています。

現在、ヴィルヘルムスブルク宮殿は一般に公開されており、観光客に美しい建築と芸術を楽しむ事が出来ます。

サン・ピエトロ大聖堂 / サン・ピエトロ広場

サン・ピエトロ広場

サン・ピエトロ大聖堂では、ルネサンス様式の特徴であるクーポラと、バロック様式の曲線や美術が混ざり合った要素が見られます。

建物の正面ファサードはサン・ピエトロ広場に面し、8本の円柱と9つのバルコニーで構成されています。



聖堂内には11の礼拝堂と45の祭壇があり、芸術家ラファエロ・サンティのモザイク画などで飾られています。

また、聖堂の入口に続く階段や、サンピエトロ広場を囲む列柱廊は、バロック期の芸術家ジャン・ロレンツォ・ベルニーニによって設計されました。



広場は楕円形で、従来の幾何学的な形状とは異なる特徴を持っています。

ベルニーニは逆遠近法と呼ばれる手法を用いて、遠い対象物を大きく、近い対象物を小さく描写し、広場を寺院を引き立てる前庭のような役割にしました。

この手法はバロック期の始まりとされています。

【補足】

先ほどルネサンス様式でも取り上げましたが、建築様式自体はどちらにも該当するので、ルネサンス、バロックの両方に挙げさせてもらいました。
その理由として、ドームはルネサンス様式ではあるものの、その他の部分に関してはベルニーニよってバロック様式でデザインされている為でもあります。
特に楕円型の広場に関してはベルニーニによる設計の為、バロックとして挙げさせてもらいました。

ヴィエナのベルヴェデーレ宮殿(Belvedere Palace)

ベルヴェデーレ宮殿

ヴィルヘルムスブルク宮殿(Wilhelmshöhe Palace)は、ドイツのカッセルにあるバロック様式の宮殿です。

この宮殿は、18世紀にカッセル選帝侯(後のヘッセン選帝侯)ヴィルヘルム8世によって建設されました。



ヴィルヘルムスブルク宮殿は、美しい庭園とともに丘の上に位置し、壮大な景観を誇ります。

宮殿内部には、バロック様式の装飾や豪華な家具、美術品が展示されています。



現在、ヴィルヘルムスブルク宮殿は一般に公開されており、観光客に美しい建築と芸術を楽しむ事が可能となっています。

まとめ

今回はルネサンス様式とバロック様式についてご紹介をさせてもらいました。

こうして並べてみると、それぞれの様式の特徴が見えてきますね。

海外旅行の際には、これらの建築様式にも注目してみる事で、より興味を掻き立てられる経験をする事が出来るでしょう。

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小笠原英輝(Hio)ペン画家
東京を中心に活動しているペン画家です。当ホームページでは、絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています。
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