こんにちは。画家の小笠原です。
この記事を読んでいるあなたは、恐らくこのように考えた事があったり、現時点で「働きたくない」などと考えているのではないでしょうか?
会社や派遣先等で働いていたり、人によっては自宅でリモートワークをしている人もいるでしょう。
働き方の多様化した現在においては、徐々にですがそれぞれのライフスタイルに合った働き方をする事が出来る社会になってきています。
それにも関わらず、「働きたくない」と思っているのであれば、今の生き方に少なからずの不満を抱えてしまっているのかもしれませんね。
僕自身、画家として活動をしていく上で必要な資金や生活費を賄う為にも、アルバイトや副業をしつつ活動をしています。
ですが、そういった生活を一生続けていくのかと言われると、正直嫌でした。
やっぱり、自分の夢や理想としている生活を送れるようになりたいという思いが強いので、インターネットで理想的な生き方を模索する日々が続いていました。
そこでホームページ集客も兼ねて自分のビジネスを展開していく事が、画家としての最適解な生き方だと思うようになったのですね。
「働きたくないから」
と言われたらその通りなのですが、本音としては
「自分の貴重な人生の時間を切り売りした働き方はしたくない」
という事でもあります。
もちろん、遊んで暮らしたいという気持ちもありますが、人生を充実させる為にも自分がやりたい仕事で十分な生活費を稼ぎつつ、自分の好きな時に好きな事をするという人生が理想的ですね^^
この記事では、そんな「働きたくない」と思っている方に向けて対処法や生き方についてまとめてみました。
あるいは、「働きたくはないのだけれども、自分の好きな事で生きたい」という方にも参考になればと思います。
目次
そもそも、なぜ働きたくないのか?
働きたくないと思うのには理由があります。
人によって程度の差はあるかもしれませんが、働きたくないと思う理由に関しては以下のものが挙げられる事だと思います。
- 今の仕事が辛すぎる
- 給料が安すぎる
- 仕事にやりがいが感じられない
- 自分の時間が取れない
- 上司とのソリが合わない
- 人間関係が最悪
- 自分のやりたい仕事ではない
- 通勤がとにかく辛いくてしんどい
- 長時間労働が苦痛
- 家から出たくない
- ブラックどころかナイトメア企業
など、働きたくない理由を挙げるとキリがない事でしょう。
仕事をしていくうちに、こういった事が積み重なっていくと、仕事に対する意欲も無くなってしまい、働くことに対して拒絶反応が出てしまうようになります。
どうやったら遊んで暮らす事が出来る?
では、「働きたくない」ではなくて「遊んで暮らしたい」と考えた際に、あなたはどのような印象を持つのでしょうか?
「働きたくない」と聞くと、恐らくはネガティブな意見のように聞こえると思われる方が多くいるのではないでしょうか?
そもそも働かなければお金を稼ぐ事ができませんし、働きたくないっていう人を見ると、「頑張って働いている人に対して失礼だ!」と思う方も居るかもしれません。
一方で「遊んで暮らしたい」と聞くと、「働きたくない」と同じような意味合いではあるものの、多少なりともポジティブな意味合いが含まれているようにも感じられます。
言い換えれば願望や理想を語っているような感じですかね。
もちろん、理想論でしかないとは思うものの、多くの人が遊んで暮らす生き方に憧れを持つものだと思われます。
そこで、遊んで暮らすという事の定義について認識する事で、「遊んで暮らす為に必要な事」が見えてくるようになるかもしれません。
遊んで暮らすことの定義について
遊んで暮らすことの定義付けとして挙げるとすれば、主に以下の2つをクリアしている状態となります。
- 働かなくても生活費を賄っている状態
- 好きな事をしている
「好きな事をしている」に関しては言うまでもありませんが、問題は「働かなくても生活費を賄っている状態」にあるものだと思われます。
もちろん、それが出来れば誰も苦労はしないのですが、世の中の大半の人はそうは思いつつも日々の仕事に従事している事となります。
ただ、理想的ではあるものの、「じゃあどうすればいいのか?」という壁に当たってしまうので、それについて以下の項目でまとめています。
遊んで暮らすにはどうすれば?
「遊んで暮らす」為には以下の3つの内の1つ、あるいは2つ以上クリアしておく必要があります。
- 十分なお金がある
- 毎月決まった額の支援、あるいは不労所得がある
- 精神的に安定している
それでは、一つずつ見ていきましょう。
十分なお金がある
まず一つ目に関してはと言うと、すでに今後生活をしていく上での資金を貯めている状態である事が前提となりますね。
これまで頑張って働いてきた事によって得てきたお金があれば、当面の生活に困る事は無くなると思われます。
他にも宝くじで一等が当選した方もこちらの項目に該当してるとします。
ですが、この場合で仕事を辞めた場合、貯蓄を切り崩していきながらの生活をなってしまうので、貯蓄が減っていくと精神的に追い詰められてしまう傾向にあります。
毎月決まった額の支援、あるいは不労所得がある
二つ目に関しては、本業とは別で副業をしていた場合、本業を辞めても毎月ある程度の決まった収入を得る事が出来る状態となっています。
例えば家賃収入や著作権収入といったものが当てはまるかと思われます。
また、支援金や生活保護の受給といった政府からの公的な援助等もこれに該当する事でしょう。
僕自身、これら3つの中で特にこの「毎月決まった額の支援や不労所得がある」が大きな課題として捉えていました。
画家として活動をしていく上で、絵だけて食べていく事は困難極まります。
皆何かしらの本業があったり、絵に関する副業をしているなど、ごく一部の売れっ子以外を除いて絵の販売だけで食べていけないというのが実情としてあります。
ですが、そういった人生を送るには相当な強運の持ち主でもありますし、いざという時の行動力が必要になってくるのですね。
では、「僕を含め一般人はどのように理想的な人生を叶えていくのか?」という事になるのですが、僕の場合、
『ホームページ運営軸に、理想的な生き方を展開していく』
という事ですね。
たとえばホームページで集客をしつつ、自身が運営する絵画教室の生徒さんを集めたり、個展を開いた際の集客に使うなど、幅広く活用する事が出来るようになります。
安定してアクセスが来るようになれば、ある程度ほったらかしでも自動的に集客をしてくれますし、あくせく働かなくても済むようになります。
もっとも、そこに至るまでに半年、もしくは場合によっては1年近くかかってしまうかもしれませんが、段階的に学んでいく事で、運任せではなく確実なものとなっていきます。
ホームページ集客のメリット・デメリットについては以下の記事でもまとめているので、許みがありましたらこちらもご覧になってみてください。
精神的に安定している
三つ目に関しては、あなた自身の精神状態や周囲の人からの理解を得られている状態です。
収入を得られていたとしても働かない事を良しとしない家庭であったり、自分の生き方を肯定してくれるような周囲からの理解を得られない場合、仮にお金があっても息苦しさを感じてしまうかもしれません。
こういった人間関係を断ち切って一人で暮らしていく事が出来ればこのような煩わしさから解放されるかもしれませんが、出来る事であれば一人でも理解者が居てくれるだけで心強いと感じられる事でしょう。
また、将来の不安が無くなるほどのゆとりある生活が出来ている事も前提として挙げられますね。
遊んで暮らすには備えておこう
「働きたくない」と思う事は自由ですが、実際問題、何かしらの収入源がない限り生活は出来ません。
生活とお金は切っても切り離せない関係にあるので、少なくとも生活に必要なお金の確保をしておかなくてはならないのです。
ですが、必要最低限の収入であれば、無理をして働かなくても稼ぐ事は可能です。
たとえば、週3でアルバイトでもすれば月に10万円程度は稼ぐ事が出来ます。
加えて、都心ではなく地方に引っ越す事で月々の家賃を浮かす事が出来ますし、食費に関しても必要最低限であれば安く済ます事が出来るでしょう。
とはいえ、昨今の物価高によってそういった暮らしも、もしかしたら今後は難しくなってくるのかもしれません。
その為にも、週3日のアルバイト以外にも副収入を得られる方法を得ておく事で、生活にゆとりを持つ事が出来ると思います。
まとめ
「働きたくない。遊んで暮らしたい」を実現させる為の方法についてまとめました。
実家が裕福であったり、何かしらの安定した収入源があるのであればお金の面での心配は無いと思いますが、そうではない場合、収入源を確保しておく必要があります。
これを読んでいるあなたにとって理想的な生き方が出来るよう、願っております。
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