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自分の絵が売れなくて辛い時の4つの対処法と心の保ち方について

ストリートペイント

※当ページには広告が含まれています。

こんにちは。小笠原です。

一生懸命絵を描いて展示をしていても、一向に絵が売れなかったりすると大分凹みますよね。

いくら時間をかけて制作をしても、いくら魂を込めて制作をしたところで、「その絵が欲しい!」と言う人がいなければ、その絵は売れ残ってしまうのです。



もちろん、自分用に絵を描いて展示をする事に満足感を得ているのであれば、それで良いかもしれません。

承認欲求も満たされますし、自分の中で達成感を得られたりもしますからね。



ですが、プロとして絵を描いている身としては、絵が全く売れない状況というのは、精神的にも肉体的にも非常にしんどいと感じさせられてしまいます。

そんな時は、自分の才能の無さであったり、運の無さについて呪ってしまう事も無理はないと思います。

絵が売れない時は自分を否定されたような気持ちにさせられる

落ち込む男性


絵描きにとって、絵が売れるかどうかというのは、画家としてのプライドもありますが、自分自身の存在理由を否定されたような気持ちにもさせられるものです。

こんなに良い作品なのに、買わないなんてあり得ない!」

「観る目がなさすぎる!非常に残念だ!」

とまぁ、このような感情が次第に湧き出てきてしまったり、自己否定をされたと感じ、行き場のない怒りや不満を抱えて鬱蒼とした日々を送る羽目になります。

特に、何年も浪人生活を経てようやく美大に入学が出来た人であったり、自分の技法が確立されて、プライドや信念を持って制作をしている人ほどそのような傾向はあるのだと思います。



僕自身、美大に入学するまでに2浪をしており、浪人生活を経てきた中で不安や様々な葛藤を乗り越えて今の技法に辿り着きました。

元々は絵画の出身では無く、デザインの分野の学科に入学しましたが、大学入学後も絵を描く事で自己表現をしていきたいという欲求が勝り、次第に画家として生きていく事を目指すようになりました。

そのため、画風に関しては『ペン画』という独自の技法で絵を描くようになりましたし、現在も試行錯誤を経ている最中で、日々技法を進化させています。

その為、自分の作品には絶対の自信がありますし、なんなら「世界一素晴らしい作品」だとも思っています。



それでも、絵が全く売れない、もしくは、売れても数点しか売れない。

そんな状況が続くと、現実と理想とのギャップに悩まされるようになり、精神を蝕んでいく日々に陥っていました。


「なんで売れない!こんなに良い作品なのに…!」


といったように、心の中の葛藤とは裏腹に、非情にも絵の前を素通りしていく人もいれば、作品の値段を見てその場を立ち去る人もいました。


そういった中でその後も地道に活動をしていき、徐々に人からも認められる中で、作品も売れるようになってきました。

それでも、絵だけでは到底食べていけていない現状を踏まえると、そこで自分自身「ハっ!」と感じて思い知らされる時期が来てしまうのです。

独りよがりな絵になっていないか?

自分勝手


絵を描く上で大事なことは、



「絵に対する情熱」

「絵の制作にかけた時間やクオリティ」

「独創性と他の人にはマネ出来ない世界観」



これらが大事な要素だと思っていましたし、良い絵を描いていれば自ずと世間からも評価されるようになり、自ずと結果もついてくるものだと思っていました。

ですが、実際にはそれらは大事な要素ではあるものの、「絵の売り上げ」という面から見ると、実は余計な要素でもあるという諸刃の剣でもあるのですね。



もちろん、独創性や作品の世界観を好んでくれて購入してくれる人もいますし、その点に関しては自分でも良かったと思っています。

ですが、それと同時、もしくはそれ以上に「お客さんがその作品を購入して家に飾りたいか?」という視点が大事になってくるのです。



こういった視点はビジネスをする上では当然な事であはるのですが、僕を含め、画家を生業としている人たちは、「自分が描きたい世界観」で勝負をしたいと思っている人が後を立ちません。

先ほども言いましたが、その世界観を大事にした結果ファンになってくれる人もいるかもしれません。

ですが、「部屋に飾りたい絵であるか?」という視点が抜け落ちてしまっていると、いつまで経っても全く絵が売れず、アルバイトで日銭を稼ぎながら生活を強いられる日々を送る羽目となってしまうのですね。



「絵で食べていきたい!」

「でも、自分が描きたい絵しか描かない!」




画家として絵で食べていきたいのであれば、この2つのうち、特に後者の考え方についての認識や捉え方を変えていく必要があります。


これは何も「プライドを捨てろ」だとかそういう事を言いたいのでは無く、「自分の持ち味を残しつつも、変化を受け入れる」という事が大事になってくるのですね。


「で、あなたは売れてる画家なの?」

と聞かれると、僕自身、正直なところ売れっ子画家とは程遠く、個展をしても半分以上が売れ残るような画家なので、あまり偉そうなことは言えません。。

それでも、様々な経験を経てきた中で言える事は、売れている画家には作品に魅力があると同時に、「家に飾りたい」もしくは「この絵を買って良かった」という魅力に溢れているものばかりです。


なので、もし今のあなたの現状で絵が売れていない事を良くないと思っているのであれば、「これまでのやり方を続けていても、この先変わることは無い」という自覚を持ち、別のアプローチをしていく必要が出てくるのですね。

絵が売れない時の対処法や心の持ち方

気持ち


先ほどまでは自分の絵が思うように売れない現状であったり、「独りよがりな自分を手放そう!」という話でしたが、この項目ではより具体的に売れない時の対処法や心の持ちようについてご紹介していきたいと思います。

僕自身、美大を卒業してから約7年間は絵だけで食べていく事が出来ませんでした。

それでも腐らずに続ける事で、次第に絵を買ってくれるお客さんが増えてきました。



現状では未だアルバイト生活から抜け出すことは出来ていませんが、展示をするたびに黒字にする事が出来るようになってきたなど、決して高い売り上げではありませんが、徐々に結果が出てきてはいます。

そこで経験則から「売れやすい絵」であったり、「どうやって絵を売るのか?」について分かってきた事についてご紹介していきたいと思います。

絵が売れない理由を考える

アート 男性


まずは率直な意見として、「なぜ自分の絵は売れないのか?」という疑問を持っている方も少なく無いかもしれません。

僕自身、「良い作品を描いていれば売れるのは当然!」という時期もありましたので、その気持ちについて分からなくもありませんが、ある時期から考えを改める事で作品が少しずつ売れ始めてきました。


考えてみたら分かる事ではありますが、仮にあなたがラーメン屋の店長としてそのお店を切り盛りしていたとします。

その際に、もしあなたが


「徹底的にこだわり抜いた素材と製法を使って作ったラーメン」

「味は素朴だけど、値段もリーズナブルで食欲も満たされるラーメン」


といった2種類のメニューを販売していたとします。

前者については、「これだけこだわり抜いたんだから、それが客にウケるのも当然だ」と思われるかもしれませんし、実際に味もそれに見合ったものだったとします。

ただ、一つだけ難点を言ってしまうと、こだわり抜いたが故に、良い食材を選び抜いてしまったせいか、材料費がかさんでしまい、一杯2,500円もするラーメンとなってしまいました。



一方で、「味は素朴でリーズナブルなラーメン」については、味は特別に美味しかったり、目新しさが無かったとしても、「身体に馴染みやすく、どこか懐かしい味のするラーメン」だったとします。

値段も手頃で、一杯500円という財布にも優しいラーメン。

これならサイドメニューにチャーハンや餃子をつける余裕も出来ますし、一度の食事で様々な味を楽しむ事が出来るようになります。



これを聞いて、あなたはどちらのラーメンを食べたいと思ったでしょうか?



人間の心理として、メリットよりもデメリットの方に目が行きやすいという心理があります。

もちろん、2,500円が安いと思っている人にとってはデメリットとは思われないかもしれませんが、「一杯2,500円も払ってラーメンを食べるよりも、1,000円でラーメンセットが食べられる方がお得」だと感じてしまう人の方が多くいます。



その理由は様々ありますが、例えば



「2,500円も払ったけど、食べてみたら期待外れだったと思いたく無い」

「食べたら美味しいとは思うけど、自分の味覚と合わなかったら損した気分になりそう」

「1,000円のラーメンセットの方が、味は特別上手くはなかったとしても、結果的にお腹も膨れて満足しそう」




とまぁ、このような意見を持たれるかもしれません。

これは何も、高額なラーメンに対するネガティブキャンペーンでは無いのですが、


「一般的に、人はネガティブな面の方が印象に残りやすく、避ける傾向にある」


という事を覚えて欲しいと思います。


絵の販売をするにしたって、良い絵の具、良い紙、良い道具を使い、クオリティを上げるために長期間にわたって絵の制作をしたところで、その絵に価値を見出されなければその絵は売れ残ってしまいます。

加えて、それらにかかった期間や費用を回収するためにも値段を上げざるを得なくなってしまい、一枚100万円以上で販売せざるを得なくなってしまいます。

そうなってしまうと、たとえ良い絵であったとしても、デメリットな面の方が目立ってしまいます。

(しかも、そういった絵ほどサイズも大きいので、保管するのにも困ってしまうという…)



一方で、そこまで手数が多くなかったとしても、自分の部屋に飾るイメージが持てて、良い雰囲気になりそうな絵であり、尚かつ値段も手頃な金額であれば、すんなりと売れる傾向にあります。

実際に、僕自身の一番売れている値段は大体3〜10万円の金額の絵が売れていたりもします。

その中には、およそ2ヶ月半かけた絵もあれば、3〜4日で仕上げて売れた絵もあるので、金額にしたらそれらは同等の価値であるという事が分かるかと思われます。



結局のところ、その絵が売れるかどうかというのは、最終的にお客さんに委ねられてしまうという事なのですね。

そのお客さんにとって、その絵を飾る事でより良い未来を想像させる事ができるかどうかで、その絵が売れるのかどうかが大きく変わってしまうのです。

そこを履き違えてしまうと、いくら描いても売れない状況が続いてしまうので、気がついた時には改善していく事が望ましいです。

売れる絵の傾向を知る

水彩画


売れやすい傾向のある絵というのは、たとえ展示会場が変わったとしても、安定して売れる傾向にあります。

僕自身、初めて展示をした会場であったとしても、売れる傾向にある作品というのは展示期間中に大体の作品が売れています。



では、肝心な「どういった絵が売れるのか?」についてですが、僕の経験上、売れる絵というのは以下のものとなっています。

・可愛らしい動物の絵
・空想的で物語性のある絵
・色合いが柔らかく、世界観に引き込まれる絵
・その画家にしか出せない独自性のある絵


実体験を元に、実際にこういった絵が売れやすい傾向にありますね。

また他にも、モノクロの絵よりもカラー作品の方が売れる傾向にあるので、色彩についても学んでみる事で、より売れやすい絵になってくるかと思われます。

僕自身、初期の頃の絵はモノクロ画だったのですが、結局のところ、モノクロ画で売れたのが全部で1〜2枚程度でした。

その後、カラーインクでの制作に舵を切ってからは、複数人でやるグループ展でも5枚中3枚の絵が売れるなんて事もありました。



もちろん、モノクロの絵が悪いという訳ではありませんし、クオリティも高く、尊敬している方もいます。

ただ個人的には、モノクロの絵を売るよりもカラー作品の方が売れ行きが良かったので、販売をメインに絵を描くのであれば、カラー作品の方が売れやすいと思います。

Web集客に力をいれる

ウェブ集客


自分なりに売れやすい絵の傾向が分かってきたとはいえ、絵の売り方であったり、自己プロデュースの方法が定まっていないと、いくら良い絵であったとしても売れるどころか人から認知すらされません。

これに関しては、僕自身、長年苦労させられました。。


SNSのアカウントを開設し、作品を掲載してみるも、「いいね」の数は増えない。。

加えて、いくら投稿を続けていても、フォロワーが数百人が限度。。。


正直、SNSに関しては凹む事が多いですが、これに関しては闇雲に続けていても仕方のない事だと思います。

今の時代、スマホを一人一台所持している時代ですので、SNSでのアピールや戦略というのは、絵を販売する上で重要な要素の一つとなります。

個展をする際にしたって、「Instagramを見て来ました!」というお客さんも少なからずいるので、SNSの影響力は今の時代切っても切り離せないものだなと思わされます。



とはいえ、突然バズってフォロワーが増加するなんて事は運の要素もありますので、正直言って苦手意識を持つ自分にとっては今でも苦戦しています。

その点、ブログやホームページというのは、しっかりとSEO対策(検索エンジン上で上位表示させる為の対策)を行っておけば、ある程度放置していても、しっかりとweb上で集客をする事が出来てしまいます。

この手法というのは、現代ならではのやり方でもありますし、絵の販売における戦略として取り入れている方で結果を出している人もいます。



僕自身、SNSのフォロワー数を追いかけるよりも、ホームページでの集客に力を入れるようになってからは、絵の売り方に対する意識が変わってきました。

ギャラリーでの販売であったり、SNS集客の場合は運の要素も多く、自分の(闇雲な)努力だけではいくら頑張っても結果を出す事は難しいと言えます。

もちろん、「SNS自分には合っていなかった」と言えばそれまでではあるのですが、ホームページでの集客は、しっかりとやり方を学んでいく事で着実にアクセスを集める事が出来るようになってくるのですね。

「アクセスを集める=売上につながる」という訳ではありませんが、販売のためのしっかりとした動線作りを行う事で、あなたのファンを作り出すだけで無く、絵の販売にも繋げていく事が可能になって来ます。



考えてみると分かる事ではありますが、あなたの事を全く知らない人が展示に足を運んだ際に、その絵が売れると思いますか?

場合によってはフラッと足を運んでたまたま目についた作品が「良いな〜」と感じたら、そのまま購入されるなんて事もあるので、あながち、全く売れない訳ではありません。

僕自身、初めて絵が売れた時はそのような感じで売れたので、ビギナーズラックとは言え、売れた時はとても喜びました。



ですが、それには運の要素も大いにありますし、仮に売れたとしても、次の展示でも同じように売れるかと言われると、そのような確証は持つ事ができません。

もしかしたら次はゼロの可能性も大いにありますし、展示場所が変わったらその可能性もグッと高まる事でしょう。



そこで、まずはあなたの事を知ってもらう為にも、自らネットを使って発信をしていく必要があるのです。

それもただ闇雲に発信をしていくのでは無く、きちんと戦術を立てて行う必要があります。



もちろん、それ自体をSNSでできる人もいますが、ホームページやブログの場合、「あなたに興味を持ってくれた人」や、「調べ物をしていたらあなたのサイトにアクセスをしていた」といった人が、あなたの事を知り得るきっかけにもなってきます。

このように、小さなきっかけだったとしても、あなたの事を知り得る窓口を広げる事で、あなたのファンになり得る事も十分あり得る話です。

あとはそういった動線作りをしっかりと行う事で、戦略的に絵の販売に繋げていく事ができるようになるのですね。

すでに売れている人から学ぶ

母と娘


実際に絵の仕事だけで生計を立てている人が身近にいたら、その人から直接教わる事が出来れば絵の売り上げに繋げていく事が出来るようになるでしょう。

とはいえ、そのような人とは中々出会う機会もありませんし、あったとしても教えてくれないなんて事もありますからね。



それでも、売れている人にはいくつか共通点があるという事が次第に分かってきました。

僕が画家としての活動をする上で、「売れている画家の特徴」についていくつか共通点があったので、それについて紹介します。

・売れている人は初日でほぼ完売状態
・作品のコンセプトがしっかりしている
・値段設定がしっかり設定されている
・作品の世界観が統一されている
・値段が高くても売れている


ザッとではありますが、作品が売れている傾向にある人はどんな技法であったとしてもこのような共通点が見受けられます。

ここを疎かにせず、しっかりと研究して戦術を立てて絵の制作をしていく事で、販売にも繋げていく事ができるようになると思います。



特に、一番上の「売れている人は初日でほぼ完売状態」の人は、展示をする前から絵が売れる状態である人である事は間違いありません。

もちろん、その人のキャリアであったり、受賞歴等によって作品の価値も上がり、買い手が多くいるという事も想像に容易いです。

ですが一方で、インターネットを活用する事で、これと同じような状態を作り上げている人も存在します。



僕自身、そのような戦略については現在学んでいる最中ではありますが、結果が出て来たらいずれ報告したいと思います!


まとめ


自分の絵が全く売れない時期が続くと、メンタル的にもかなり落ち込んでしまいます。

僕自身、そのような時期が長かったからこそ、「このままではいけない!」と思い、現状を変えていく努力が必要になってくるのだと思わされます。

正直に言うと、「もっと早く行動をしていれば良かったかもなぁ..」と、そんな風に思ってしまう事もありますが、過ぎてしまった事はもうしょうがない事です。



これを読んでいるあなたが、今どのような現状で、どの程度画家として成功されているかは分かりません。

ただ、メンタルが病んでしまう時期は誰しも少なからずあるかもしれないので、もしかしたら参考になる箇所があったかもしれません。



この記事では、思うようにいかない時期が続いていたり、メンタルが病んでしまった際にでも読み直すきっかけになれば幸いです。

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ABOUT US
小笠原英輝(Hio)ペン画家
東京を中心に活動しているペン画家です。当ホームページでは、絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています。
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