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桜の鉛筆デッサン。7つのステップで花びらを描く手順について

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こんにちは。小笠原です。

この記事では桜のデッサンについての手順をまとめています。

春になると満開に咲き誇る桜は、日本人にとって最も馴染みの深い樹木の一つでもあります。世の中には桜にちなんだ曲も数多く存在するので、それだけ身近なものなのだと気付かされますね。

デッサンをする上で、中でも桜の花びらは色が白いので、明暗バランスの整え方などデッサンをする上で少し難しいモチーフかもしれません。様々なモチーフの中でも精細さを要求されるので、特徴を捉えながらデッサンを仕上げていけると良いでしょう。

それでは記事の最後までお読み頂けると幸いです。

桜を観察する


桜をデッサンする上で、モチーフとなる桜をよく観察する必要があります。

花びらの部分をデッサンするだけでなく、少し離れた位置からも観るなど、なるべくいろんな視点でモチーフを観察するとデッサンをする際にもより理解が深まった状態で描く事が出来るようになります。

特に全体の中の一部分を描く際にはこのような意識が必要です。

「全体」「部分」という視点はモノの見方を養う上で必要な事でもあるので、意識せずとも自然と身に付けておくようになると様々な場面で役に立ってくる事でしょう。

桜のデッサン手順

  • デッサン時間 : 1時間半
  • 使用鉛筆 : 2H〜3B
  • 使用した紙 : 水彩画用紙

大まかなあたりを付け、形を描く

花びら一枚一枚描いていこうとすると大変なので、ある程度一まとまりのボリュームを意識した上で形を決めていきます。

今回は、形を取る際に3Bの鉛筆を使っています。

Hや2Hなど硬めの鉛筆ですと、消しゴムで消す際に鉛筆の痕が残ってしまう事もあります。そのため、形を取る際は基本的には2B〜4Bくらいの柔らかめの鉛筆で決めるようにした方が良いでしょう。

調子をつける

大まかな形が取れたら、ほぼ同時進行で鉛筆で全体的な明暗バランスを整える為に調子を付けていきます。

主に2B,3Bの鉛筆でやや薄めに調子を付けていきます。

【補足】

調子を付ける際に鉛筆の濃淡が濃すぎてしまわないよう注意が必要です。

後あとガーゼやティッシュで擦ったり、練消しゴム等で薄くする事が出来ますが、やりすぎると画面が汚れてしまう恐れもあります。

特に桜の花びらは白いので、バランスが難しいですが気持ち的に普段よりもやや薄めの濃さを心がけた方が良いかもしれません。



明暗バランスを調整する

同じようなプロセスで全体的な明暗バランスを整えていきます。

花びらの中でも陰になっている箇所や重なっている部分は他よりもやや色が濃い為、気を付けながら濃淡をつけていきます。

また枝や萼筒(がくとう)萼片(がくへん)と呼ばれる花びらの付け根の部分なども色が濃い為、ワンポイント押さえるようなつもりで意識して描くと良いかもしれません。


立体を意識して陰影を付ける

描き込みすぎて桜が黒くならないように気を付けつつ、濃い箇所と白い箇所を描き込んでいきます。

花びらは繊細に描く必要がありますが、一つ一つの花のボリュームを意識した上で描いていくと描きやすくなるでしょう。


質感を追いかける

花びらの薄く柔らかい質感を意識しながら描き進めていきます。

描き込みをする過程で濃くなりすぎないように気を付けて描いていきます。


メリハリ、キワを整える

花びらの先端まで意識をし、キワの部分まで丁寧に描いていきます。

画面の白い箇所と見分けがつく程度の色味を意識し、繊細に整えていきます。


完成

今回は以上で完成とします。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

桜が描きづらい場合は、枝を増やしたり背景を描き足すなどしてみると良いかもしれません。

もちろん適材適所ではありますが、画面がうるさくなり過ぎない程度に工夫すると良いでしょう。


まとめ

日本人にとってなじみの深い桜ですが、実際に描くとなると繊細さを要求されたり、デッサンをする事で新たな発見が見えてくる事もあります。

これを機に細部に対するものの見方を養うきっかけとなりましたら幸いです。


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ABOUT US
小笠原英輝(Hio)ペン画家
東京を中心に活動しているペン画家です。当ホームページでは、絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています。
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