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ペン画で植物の描く際のコツと注意点。細部の描き込みに注意しよう

ペン画 植物

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こんにちは。ペン画家の小笠原です。

僕が描いたペン画作品です。


今回は、ペン画で植物を描く際に気をつけたほうが良い点について詳しく解説いたします。

ペン画は修正が難しいため、その都度計画的に進めることが重要です。

また、植物の描写は細かな部分が多いため、いくつかのポイントを意識すると仕上がりがより良くなります。

1. ペンの扱いに注意する

ペン


ペン画を始める前に、まずはペンの特性について知っておく必要があります。

以下でまとめているので、まずはご覧になってください。

修正が難しい


ペン画は、基本的には一度描いた線を消すことができないため、慎重に描くことが求められます。

砂消しゴムを使えばペンで描いた線を消す事が可能ですが、多用すると紙質を痛めてしまうので、正直あまりオススメではありません。


そのため、あらかじめ鉛筆を使って下絵を描いた後にペン入れをしていくといった流れが一般的となっています。

そこで描く前に、「どの部分を強調するのか」についてであったり、「どの程度の陰影をつけるのか」を計画しておくと良いですね。

ペンの選び方


ペンによってはインクの濃さや乾燥の速さが異なります。

インクが乾く前に手が触れてにじんでしまうことがあるので、描く際はインクが乾くのを待ちながら進めるようにしましょう。

また、使い込んだペンはインクの出方が変わることがあるので、均一な線を引くためにも、ペンの状態を常に事前に確認する必要があります。

紙の選び方


ペン画をする上で、紙選びについても適したものを使うと良いです。

特にペン先に紙の繊維が引っかからないようにする為にも、なるべく表面が滑らかでツルツルとした紙を選ぶ必要があります。



特に、紙選びをする上で極細目の画用紙もオススメです。

荒目の画用紙だと筆を使った水彩画には適していますが、ペン画に適していないので、なるべく避けるようにすると良いです。



いくつか試してきた中で、個人的にオススメな画用紙は洋白紙の最厚口です。


100枚入りとボリュームもあるので、練習用としても十分と言えますね。

2. 構図とバランスを慎重に考える

サボテン

空間のバランス


植物は自然な形をしていることが多く、枝葉の別れ方や葉脈などに複雑なラインが入り組んでいます。

なので、描き始める前に紙全体の構図をよく考え、どこに何を配置するかを決めてから描き始めることが重要です。

特に中心に集中しすぎると画面が重たくなってしまうので、余白の使い方も意識すると良いでしょう。

焦点の設定


植物を描く際には、どの部分を最も強調したいかを明確にすることが大切です。

焦点を定めずに描き進めると、全体的にぼやけた印象になってしまうことがあります。



例えば、花の部分を強調するなら、葉や茎の描写は少しシンプルにして、視線を花に誘導するようにします。

全てに描き込みがあれば良い絵になるという訳ではありませんので、このようにメリハリをつけて描く事が大切です。

3. 線の強弱とリズムに気を配る

線

線の強弱


植物のすべての線を同じ太さで描くと、平坦な印象になりがちです。

そこで、強調したい部分や光の当たり具合に応じて、線の太さを変えることで立体感を出すことができます。

例えば、影になる部分は太めの線を使い、光の当たる部分は細い線で表現すると、奥行きが感じられるようになります。

リズムと一貫性


植物の描写は、同じパターンの繰り返しが多い場合があります(例:葉の並び、花びらの形など)。

そのため、リズムよく繰り返される要素を描く際には、全体の一貫性を保つことが重要です。

一方で、あまりにも機械的に描くと、自然の柔らかさやランダムな要素が失われてしまうため、適度な変化を持たせることも大切です。

4. 陰影とコントラストに注意する

たんぽぽ

陰影の配置


ペン画では、陰影をつけることで立体感や質感を表現しますが、陰影の配置を誤ると絵全体のバランスが崩れることがあります。

その為、光源の位置を意識し、どこに影ができるのかを考えながら描くことが大切です。

光がどの角度から当たっているのかを一度確認してから、陰影を描き込むようにしましょう。

コントラストの調整


ペン画では、白と黒の対比が非常に重要です。

特に濃い部分と薄い部分のコントラストをつけることで、絵に深みが生まれます。

ただし、コントラストが強すぎると、描写が硬くなりがちなので、バランスよく調整することが大切です。

5. 細部に気をつける

植物

細部の描きすぎに注意


植物には細かいディテールがたくさんありますが、その反面すべてを細かく描きすぎると、絵が見づらくなってしまうことがあります。

特に全体のバランスを崩さないよう、細部の描き込みは適度に調整することが大切です。

その為、強調したい部分に描き込みを集中させ、その他の部分は少し省略するなど、メリハリをつけると良いです。

自然なラインを意識する


植物の形や線は、直線よりも曲線や自然な流れを持っています。

固くて不自然な線にならないように、リラックスした状態で描くことを心がけましょう。

また、植物の独特な曲がり具合や、枝や茎の微妙な傾きをしっかりと観察し、描写に反映させることも重要です。

6. 描きすぎに注意する

年輪

過描画のリスク


ペン画では、線や陰影を重ねて描くことで深みを出すことができますが、その反面、描きすぎてしまうと画面が重くなってしまう為、植物の柔らかさや自然さが失われることがあります。

1箇所の描き込みに専念するあまり、その部分だけ黒くなってしまいがちなので、注意が必要です。

特に陰影をつける際は、少しずつ慎重に描き進め、全体のバランスを見ながら調整しましょう。

7. 休憩と離れて見る

休憩

一度離れて見る


描いている途中で一度作品から離れ、少し時間を置いてから再度見直すことも大切です。

この「離れて見る」という作業は、どの絵を描く上でも大事な事でもあるので、ある程度描き込みをしたら離れて見るという動作を繰り返し行うクセを付けておくと良いかもしれません。

描き込んでいると全体のバランスがわからなくなることがあるので、少し距離を置いて全体を見ることで、気づかなかった部分や修正が必要な箇所が見つかる事もあります。

まとめ


今回は、ペン画で植物を描く際のポイントについて解説をしました。

植物を描く際は、このような点に注意を払いながら進めることで、自然で美しい作品に仕上げることができます。

計画的に進めることを心がけ、細部と全体のバランスを大切にしていく事が上達のコツとなります。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

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小笠原 英輝ペン画家/オンライン絵画教室運営
こんにちは。ペン画家の小笠原です!全国各地のギャラリーでの展示やSNSで作品の発表&販売を行っています。当ホームページでは、ペン画や絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。また現在は「絵を学びたい」という方向けに絵画教室の運営にも力を入れるようになりました。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています!
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