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立方体の様々な形の見え方や、床に投影される影の落ち方について

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立方体、あるいはキューブといった形態というのは、デッサンをしていく上で基本的な形態の一つでもあります。

キューブと言えば、個人的には映画「CUBE(キューブ)」を思い出してしまいました。笑

今から20年以上前の映画で、僕自身リアルタイムで見たわけではありませんが、有名な映画でもあったので以前レンタルして視聴してみました。

沢山の同じ部屋の集合体で作られた「CUBE」という施設に、男女6人がいきなり閉じ込められ、そこから脱出を目指すストーリーです。

部屋にはそれぞれトラップが張り巡らされている為、脱出を試みる登場人物らを拒みます。

アイディアが秀逸で、最初から最後まで緊張感のある映画ですので、サスペンス好きで未視聴な方は良かったらご覧になってみてください!

 

さて、これからデッサンを始めようと思った際に、必ずと言っても良いほど描かされる為、それだけ大事な形態であるとも言えるでしょう。

 

また、他にも基本的な形態として、円柱直方体円錐といったものがあります。

これらの形態は様々なモチーフを構成する要素となってきますので、是非とも押さえておきたいところでもあります。

 

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立方体の形

 

立方体を描く際にも自然な形態で描く必要があります。

形がゆがんでしまうと別の立体に見えてしまうので、その点を気を付けましょう。

 

立方体のイメージを掴むためにも、まずは実際に手に取って眺めてみると良いかもしれません。

 

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以下では良い例・悪い例についてまとめたので、参考にして頂ければと思います。

 

立方体 良い例

まずは正しい立方体を見ていきます。

このように、なるべく自然な形で見えるように描きます。

 

立方体 悪い例

 

形がゆがんでいる

やや極端な例ですが、立方体として自然な形で見られない程ゆがんでいる場合は、立方体を描く上で好ましくありません。

パッと見でも「おかしいな」と感じた場合は是非とも修正しましょう。

 

逆パース

 

消失点に向かってパースの線が収束せず拡散している場合、それは逆パースという現象です。

これは立方体に限らず、三次元の絵を描く際に気を付けておきたい事でもあります。

 

パースに関してはコチラの記事を参考にしてみてください。

【関連記事】

透視図法の種類。主に使われる3つの用途や使い方についてのまとめ

 

パースがきつい

消失点に向かってパースラインが収束するものの、それぞれの消失点が近すぎると形がゆがんで見えてしまいます。

この場合、立体が尖って見えてしまうので気を付けましょう。

 

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立方体を色んな角度から見てみる

 

見る角度を変えると、同じ立方体でも見える面や形が変わってきます。

上下方向から見たり、傾けてみるなど、様々な視点で観察してみると良いでしょう。

 

立方体の影の落ち方

 

逆光での例で挙げると、地面に設置された状態の立方体の場合は地面にこのような影が投影されます。

光の落ち方を見ていきます。

逆光の場合、影は手前に落ちます。

手前の立方体の二か所の角と奥の角の一か所、計3か所の点から地面に影が投影されます。

この図では光源が左奥にありますが、右奥の場合でも言えるでしょう。

 

また、光源が立方体の真後ろにある場合、立方体の影は手前の角二か所から落ち、地面には長方形の影が投影される事となります。

この場合パースが付くので、床には台形の影が投影されます。

また、前光の場合ですと影が立体の真後ろに隠れてしまう為、立方体の影は見えなくなってしまいます。

 

まとめ

 

基本の形態となる立方体を描く際の見方や影の落ち方についてまとめてみました。

さほど意識しなくても自然な立方体として見られるよう、是非とも押さえておきましょう。

 

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小笠原英輝(Hio)ペン画家
東京を中心に活動しているペン画家です。当ホームページでは、絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています。
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