透視図法を使う事で、
あらゆるものを立体的に
書く事が出来るようになります。
一般的には、部屋のパースであったり
上から見下ろした図、
下から見上げた図など、
三次元の空間を描く手段として
使われています。
それは必ずしも
建物や空間だけでなく、
アルファベットのような文字も
二次元から三次元へと
立体的に描くことが
できるようにもなります。
そこで今回は、
一点透視図法を使って描かれた
アルファベットの『A』に加え、
全てのアルファベットを
一点透視図法を使って描いてみました。
『A』以外にも全ての
アルファベットにも応用できる
描き方をまとめています。
なお、透視図法のについては
別記事で解説をしているので、
透視図の使い方や描き方について
詳しく学びたい方は
こちらもあわせて読んでくださいね。
⇨ 一点透視図法の解説
⇨ 二点透視図法の解説
⇨ 三点透視図法の解説
それでは是非とも最後まで
読み進めて頂けると幸いです。
目次
『透視図法』を英語に訳すと
透視図法をGoogle翻訳で英語に訳すと
「Perspective」
と訳されます。
(Google翻訳より)
日本語でいう「パース」という言葉は
この「perspective」に
由来しているそうです。
ちなみに一点透視図法の場合は
one-point perspective
となります。
また二点透視図法、
三点透視図法も同様に
- two-point perspective
- three-point perspective
と訳されます。
パースは建築物を描くだけでなく、
イラストや漫画などの
背景にも活かせるので、
使いこなせるようになると
制作の幅も広がってきます。
パースの使い方や
専門のデジタルツール等については
こちらで紹介しているので
あわせてご覧になってください。
一点透視図法で描かれるアルファベットの『A』
こちらの図では
一点透視図法を使い、
中央の消失点に向かって
パースラインを収束し、
アルファベットの『A』に
厚みを持たせ立体的に描きました。
今回はパースラインを消しておりますが、
中央にある消失点という点に向かって
それぞれのパースラインの線が
引かれているといった形です。
また、一点透視を理解する際は、
まず立方体の描き方から始めるのが
理解しやすくなります。
一点透視図法の描き方について
こちらの記事で詳しく
解説をしているので、
あわせてご覧になってください。
透視図法を使う際、
アイレベル(目線の高さ)によって
それぞれ見え方が変わってきます。
アイレベルの位置によって
モチーフの見え方が変わってくるので、
まずは押さえておきましょう。
特に一点透視図法の場合、
消失点が一つしかない為、
主に目線の高さを意識する事で
書いていく事が出来ます。
【補足】
目線と言っても、
人間の寸法でのスケール感を
意識してしまうとかなり大きな
「A」となってしまいます。
紙上においての透視図法の考え方ですので、
「目線の高さ」については、
この記事ではそれほど意識しなくても
大丈夫です。
一点透視図法でアルファベットを描く手順
一点透視図法でアルファベットを描く際は、
まず最初に水平線と消失点を決めます。
その後、正面となるアルファベットを描き、
奥行きを付けたい角から
消失点へ向かってパースラインを引きます。
最後に奥側のラインを繋げる事で、
立体的なアルファベットとして
表現する事が出来ます。
特に『A』『E』『H』など、
直線が多いアルファベットは
初心者でも描きやすいのでおすすめです。
一方で「C」や「J」「Q」といった
曲線があるアルファベットに関しては
やや難易度が上がるといった感じです。
立体的に見せる為、
それぞれのアルファベットを
一点透視図法を使って表現してみました。
パースに起こすとこのような形となります。

それぞれの頂点から
消失点に向かって
パースの線が引くことで
描くことができます。
まずはイメージとして
持っておきましょう。
一点透視図法でアルファベットを描く時のコツ
一点透視図法で
アルファベットを書く際は、
消失点へ向かうパースラインの角度を
統一する事が重要です。
線の方向がバラバラになってしまうと、
立体感が崩れ不自然に見えてしまいます。
特に初心者の場合は、
奥行きを強く付け過ぎてしまい、
アルファベットが歪んで
見える事もあります。
なので最初のうちは
奥行きを浅めに設定すると、
自然な立体感を表現しやすくなります。
一点透視図法のアルファベットが上手く描けない時は?
一点透視図法のアルファベットが
上手く描けない場合は、
まず消失点へ向かう線の方向が
揃っているか確認してみましょう。
特に初めの頃は、
パースラインの角度がズレてしまい、
立体感が崩れてしまう事があります。
また、最初から複雑な
文字を書くのではなく、
『A』『E』『H』など
直線が多いアルファベットから
練習するのがおすすめです。
慣れてきたら、
曲線を含む『S』『G』『R』などにも
挑戦してみましょう。
一点透視図法のアルファベットはどんな場面で使われる?
一点透視図法を使った
アルファベット表現は、
ロゴデザインやタイトル文字、
ポスター制作など幅広い場面で
活用されています。
特にゲームロゴやマンガのタイトルでは、
文字に奥行きを付ける事で
迫力や立体感を演出する事が出来ます。
また、パースの
基礎練習としても優れている為、
背景イラストを学ぶ初心者にも
おすすめです。
まとめ
透視図法を使う事で
二次元を三次元の立体に
起こす事が出来るようになってきます。
身近な記号やイラストなど、
幅広く応用していく事が出来るので
是非ともマスターしておきたい技法ですね。
今回解説した記事があなたにとって
参考になれば幸いです。

































一点透視図法 アルファベット一覧の「J」が「し」になってませんか?
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