身近な犬や猫といった愛玩動物から、ライオンやイルカ、ワシなど、動物好きの人にとって絵を描く事も楽しみの一つになり得てくるかもしれません。
自分が好きな動物を思い通りに描く事が出来るようになれば、さらに動物画好きになってくることだと思います。
この記事では、動物画を描く上で参考となる関連書籍についてまとめてみました。
今後のあなたの制作活動の助けになると幸いです。
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目次
動物の描き方
1977年に発売され、今なお評判の良い動物画に関する書籍です。動物の筋肉や骨格、走り方などの解説が掲載されています。
1000枚以上の豊富な説明図等によって、段階的に描く工程について解説がなされているので、初心者にとっても参考となり得る一冊です。
動物画の描き方
1978年に発売された本書はやや漫画寄りのデフォルメされた表現ではあるものの、動物の大まかな動きや生き生きとした動作描き方について上手くまとめられています。
豊富なスケッチと挿絵による動物の骨の仕組みや形などの捉え方が書かれているので、初心者にとっても入門書となり得る一冊です。
主に犬や猫、馬といった哺乳類に関する描き方の参考になり得るでしょう。
動物を描こう
本書では人気の動物である犬猫から鳥・爬虫類まで計600体収録されています。
輪郭や形のアタリの描き方など、動物の特徴を捉えた上での基本を学ぶ事が出来ます。
こちらはKindle版(電子書籍)の販売もされているので、端末を持ち運ぶことで外出先でも気軽に読むことが可能です。
ウェザリーの動物デッサン 立体と線でみるみる描ける!
動物の動きのラインを立体と線で理解する事が出来るので、躍動感のある動物を描く上で重宝する一冊となるでしょう。
また透視図法についても触れられているので、キリンや大型の動物を描く際のスケール感を描く上でも役立てる事が出来ます。
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定本 基本の動物デッサン
動物デッサンをする上でより正確に描くためにも、骨格から筋肉の動きまでしっかりと理解を深めていく必要があります。
本書では各部位のかたちや仕組みなど、それぞれの動物を比較しながら解説がなされています。
初心者から中級・上級者まで幅広く活用できる一冊です。
エレンベルガーの動物解剖学
100年を超えて愛されている動物解剖学を学ぶ上で必須となる古典的名著。
皮膚の表面からは見えない内側の筋肉や骨の構造を理解し、より緻密な動物画を描く上で理解を深めていく事のできる一冊です。
大型本ですが、電子書籍版もあるので、そちらを購入する事と手軽に持ち運ぶ事も可能です。
骨から見る生物の進化
本書は動物の骨格を精密なモノクロ写真によって美しく表現されています。
余計な色味を排除し、白と黒のみでの構成となっているため、より骨格の形態にフォーカスする事が出来るでしょう。
生物全般を網羅されているので、図鑑として読んでも申し分のない一冊です。
ナショナルジオグラフィック【定期購読】
現在進行形で行われている環境問題に関する話題や、世界情勢・宗教といった幅広いジャンルについて知ることが出来る雑誌です。
なかなか日本では報道がされないニュースでも、世界では今なお深刻な状況が続いている課題が山積みとなっています。
知的好奇心を満たすだけに留まらず、より大きな視点から生物に対するアプローチを成し得る事でしょう
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