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デッサンの練習方法。初心者の方におすすめのポイント3つ

鉛筆デッサン

※当ページには広告が含まれています。

こんにちは。小笠原です。

自分では会心の出来の作品だと思っていても、他の人の作品を見た際に「自分の作品ってなんかイマイチだなぁ…」と感じてしまう事ありませんか?

人のSNSを見てしまうと、自分の技術の至らなさであったり、それが原因でちょっとしたトラウマに感じてしまう方もいるかもしれません。

そこで今回は、デッサンに自信が持たなかったり、デッサンに苦手意識を持っている方にオススメの練習方法について伝授したいと思います。

デッサンの主な目的というのは、「モチーフを観察する力」「作品を客観的に見る力」などを身につける事です。これらは絵を描く上で基本となる訓練でもあるので、是非とも日々の練習にも取り入れていくと良いですね。

デッサンの練習をする事で、画力向上や物の見方が分かるようになる

鉛筆

冒頭でも言いましたが、デッサンを通してモチーフを観察する力を養ったり、物の見方が次第に分かるようになってきます。毎日のようにデッサンを練習しているのとそうでは無いのとでは、1年後に自分の作品を見返した際に、大きな差が出てくる事となります。

一つずつステップを踏んでいく事で、自分でも成長が実感できるほど上達する事となるので、日々の練習を大事にしていくようにしましょう。

また、絵の基本が理解出来るようになると、表現力の強化にも繋げていく事が出来るようになります。特に上手い人ほど基本を大事にしているので、日々の練習を疎かにしない事が上達へのステップとなり得てきます。

デッサンの練習をする上で必要な4つの道具

デッサン道具

これからデッサンの練習をする上で、必要な道具は以下の4つとなります。

  • デッサン用鉛筆
  • 練り消しゴム
  • カッターナイフ
  • 画用紙

上記以外にもさっ筆やティッシュ、ガーゼ、フィキサチーフなど挙げるとキリがありませんが、まずはこの4つさえ揃っていれば問題ありません。

以下では、それぞれの道具について解説をしていきたいと思います。

デッサン用鉛筆

デッサンに適している鉛筆メーカーはいくつかありますが、その中でも特に有名なのがハイユニステッドラーです。この2種類の鉛筆があれば大抵のものを描く事が出来るので、デッサンをする上で困る事は無いと思います。

鉛筆の濃さに関しては、2Bの鉛筆があれば大抵のデッサンは事足りてしまいますが、HBもあると表現の幅が広がってきますね。

ただ、これからデッサンの習得を目指すのであれば、長い目で見たらセットで購入するのがオススメです。実際に使ってみないと分からない事も多々あるので、その中から自分に合った鉛筆を探すのがベストです。

一通り使ってみた後で、自分がよく使う鉛筆の購入をする方が画力向上だけでなく、経済的にも負担が減ります。

今回紹介した2種類の鉛筆にはそれぞれ特徴がありますが、実際に使ってみて手に馴染む方を使うと良いでしょう。

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練り消しゴム

練り消しゴムは柔らかいので、自分で自由に形を決める事が出来ます。実際に使用する際に紙を痛める事もありませんし、消しカスや鉛筆の粉も無いので汚れる心配もありません。

練り消しは主に修正する際に使われる事が多いですが、ハイライトを作るなど、道具としても活用する事が出来ます。

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カッターナイフ

デッサンで使う鉛筆を削る際は、カッターナイフを使って削る事が一般的です。通常の鉛筆削りですと、削られる面が限られてしまうため、デッサンには向いていません。

初めのうちはカッターを使うのに慣れないかもしれませんが、慣れてくると次第に楽になってきます。くれぐれも怪我には注意をしつつ、練習を重ねていくと良いですね。

カッターについては特に指定はないので、100均のものや自分が使い慣れているもので構いません。

画用紙

画用紙に関しては、個人的には凹凸が少ない細目の紙を使うのがオススメです。その理由として、鉛筆を乗せた際にきめ細やかな表現が出来るためでもあります。

かといって、ケント紙のように凹凸がほとんどない画用紙ですと、鉛筆の粉が乗りにくくなってしまいます。特にデッサンの練習目的であれば、多少の凹凸のある画用紙を使うのが望ましいと言えますね。

個人的には、こちらのワーグマンの水彩紙がオススメです。
細目、中目の両面を使う事ができるので、自分の好みに合う方を使ってデッサンをすると良いですね。


デッサンの始め方

鉛筆

デッサンをする上での一連の流れを簡単に説明すると、以下の手順となります。

STEP

鉛筆をカッターで削る

STEP

モチーフを見ながら画用紙にデッサンをする

STEP

構図、形、明暗バランスを意識しながら描く

STEP

間に休憩を挟みながら描き進める

STEP

塗り残しが無いかを確認しつつ、仕上げる

デッサンをするという行為自体が、絵を描く上での準備運動にもなります。これらのステップを踏まえる事で、絵を描くトレーニングにもなり得てきますね。

デッサン用鉛筆の使い方

ここでは、デッサン用鉛筆の使い方について解説をさせてもらいます。

カッターで鉛筆を削る

通常は鉛筆削りを使って鉛筆を削りますが、デッサンにおいてはカッターを使って削ります。鉛筆を削る際は、下から上に向かってカッターを動かす事で削りやすくなります。

カッターの使い方



また、削る際に左手の親指(右手でカッターを持つ場合)でカッターの刃を押し上げる事で、安定して削る事が出来ます。

鉛筆の持ち方

描き始め

デッサン用鉛筆の持ち方

デッサンの描き始めの際に、モチーフにアタリを付けたり、輪郭線を描く際の持ち方です。親指、人差し指、中指の3本の指を使って持ちます。

この際に、人差し指を使う事で鉛筆の先に力が行きやすいので、自分が意図している場所に線が描きやすくなります。

広い面を塗る時

デッサン用鉛筆の持ち方

デッサンをする際に、濃淡を表現する際には親指と人差し指と中指の3本を使うと、濃淡を描きやすくなります。濃淡を描く際は、全体的に満遍なく面を塗っていくので、力を入れすぎないのがポイントです。

この持ち方ですと、鉛筆に向かう力が分散されるので、均一な面を塗る際に適しています。また、この持ち方は鉛筆デッサンをする上で多用される持ち方でもあるので、慣れておいて損はありません。

細かい箇所やタッチを活かして描く時

デッサン用鉛筆の持ち方

細かい箇所を描いたり、鉛筆のタッチを活かして描く際な、筆圧を強めて鉛筆を立てて描いていきます。この持ち方は、普段鉛筆を使う際の持ち方と同じです。

他にも、輪郭の際(きわ)を整えたり、仕上げをする際にも活用できる持ち方です。

その他の持ち方

デッサン用鉛筆の持ち方

他にも、このような持ち方もあります。人差し指と中指を芯先に添える事で、指の力が鉛筆にダイレクトに伝わります。

2本の指で先端を支えているので、安定感だけでなく上手く力が伝わりやすくなります。先ほどの鉛筆持ちよりも若干クセが強いですが、独特のタッチを生み出す事ができる持ち方となります。



鉛筆の持ち方については、コチラの記事で詳しく解説をしているので、併せてご覧になってください。

【関連記事】

デッサン用鉛筆の持ち方

デッサン初心者にオススメの練習方法

練習とは言え、闇雲にデッサンをしてもかえって上達できない事もあります。そこで、以下の方法を実践してみる事で、自分のレベルに合った上達を無理なく行う事が出来るでしょう。

シンプルな形態のモチーフを描く

立方体デッサン

最初から難しいモチーフに挑戦してしまうと、途中で挫折してしまいかねません。なので、初めのうちは一つのモチーフを描いたり、単純な形態のもので練習をする事をお勧めします。

リンゴやミカンなどの丸い形の果物を描いたり、立方体やレンガブロックなどシンプルな形を選んで描くと良いです。

初めのうちは正確に形を取る事に慣れていないと思うので、形の狂いが無いかを確認しながら描いていくようにします。なのでまずは、モチーフをしっかりと観察をして、絵に落とし込めていくようにしましょう!

上手な人の絵を参考にする

絵の上達の近道として、上手な人の絵や、自分が好きな画風の人の作品の真似をしたり、参考にしつつ描く事です。真似をすると言っても、あくまでもスキルの習得をする為の一環として取り入れておく必要があります。

また、上手い人の絵を見る事で、自分が目指すデッサンのイメージが持ちやすくなりますし、イメージが出来るようにもなれば完成度の底上げに繋がります。

【補足】

人の絵を見ても、必要以上に落ち込まない事が大切です。

慣れてきたら複雑なモチーフにも挑戦してみる

デッサンの練習を重ねる事で、日に日に上達してきている事が実感できるようになっていきます。そこで、次のステップに向かうためにも、やや複雑なモチーフに挑戦してみるのもオススメです。

ぶどうデッサン


例えば、コチラのぶどうのように、一つ一つの形は卵形でも、それが複数になって連なると途端に難しく感じられてしまいます。

ですが、影のつき方や一つ一つの果実の形や、陰影表現などの基本を押さえておく事で、デッサンをしていく事が出来るようになります。

このように複雑な形でも基本が大事なので、しっかりと意識した上でデッサンをしていくと良いですね!

上達するには毎日5分10分でも練習あるのみ!

デッサン練習

デッサン初心者にとって上達する方法は、日頃からデッサンの練習を行う事です。初心者にとって、絵を描く環境が身近にある事で、絵を描く上での抵抗感を無くす事にも繋がります。

まずは手を動かしつつ、上手な人の作品を見て完成イメージを膨らませていく事が大切です。毎日5分、10分でも時間が取れるのであれば、習慣として取り入れておく事をお勧めします。

まとめ

今回はデッサンの練習方法について解説をさせてもらいました。

デッサンは絵を描く上での基本となる観察力や表現力の向上に繋げていく事が出来ます。日々の練習を行う事で、画力向上や的確な絵の描写に繋げていく事が出来る事でしょう。

日々の生活の中で、短時間でも時間を取ってデッサンをしてみてくださいね!

正しいデッサンを行なっていけば半年、1年後には絵のクオリティも上がっているので、是非とも試してみてください。

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ABOUT US
小笠原英輝(Hio)ペン画家
東京を中心に活動しているペン画家です。当ホームページでは、絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています。
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