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椅子の書き方。二点透視図法を使って8つの手順で正確に描こう

二点透視図法 イス

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この記事では、透視図法を使ったイスの書き方についてまとめています。

透視図法に関しては以下の記事を参考にして頂けると幸いです。

【関連記事】

透視図法の種類。主に使われる3つの手法の書き方

絵を描く際に、必ずしも現実に沿った絵を描く必要はありませんが、漫画の背景や写実的な絵を描くためにはパースの概念を知っておく事が必要になります。

中でもイスは身の回りにあるものでは身近な家具の一つですからね。室内の風景や学校の教室など、どこにでもある物でもあります。

パースの概念を応用していく事で、今後あなたが制作をする上で参考にして頂けると幸いです。

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アイレベル・消失点を書く

椅子の描き方1(画像をクリックすると拡大)

まずはじめに、透視図法の基準となるアイレベルの線を書きます。

【アイレベルに関する記事】

「アイレベル」という言葉の意味について

今回は二点透視図法を元にイスを書いていきます。

アイレベルの線を描き、適当な位置に消失点を2つ設置します。

パースラインを書く

椅子の描き方2(画像をクリックすると拡大)

二点透視図法で椅子を書く際、脚が4本あるので描いていくうちに混乱してしまわないよう注意が必要です。

初めからイスの脚を一本一本書こうとせず、全体のパースラインを書いてから一つずつ書いていきます。

(画像をクリックすると拡大)

太線で書かれている箇所が、イスの脚と地面との接地面となります。

【補足①】

ちなみに今回はパースラインがそれぞれ交わる点を中心からやや右に少しズラしました。

その方が見やすいといった理由なのですが、詳しい理由については後述します。

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イスの脚のパースラインを書く

(画像をクリックすると拡大)

(画像をクリックすると拡大)

地面との接地面のパースラインを書いた後、パースの線とイスの地面との接地面を分かりやすくするために書き分けました。

この4か所の面からそれぞれの脚を書いていきます。

イスの脚を書く

(画像をクリックすると拡大)

まずは基準となる一本を書きます。

厳密に長さを決める必要はありませんが、自然に見える脚の長さが望ましいでしょう。

(画像をクリックすると拡大)

高さが決まったら、消失点に向かってそれぞれパースの線を書いていきます。

地面との接地面とパースラインが交わる箇所を線で結び、4本分のイスの脚を書きます。

【補足②】

先ほどの補足①の追記となりますが、中心をズラす事によって後ろの4本目の脚が隠れてしまわないようにする為です。

3本脚に見えてしまうとイスとしてのバランスが悪くなる為、なるべく中心の線をズラして書いた方が良いかもしれません。

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座面を書く

(画像をクリックすると拡大)

座面(腰を掛ける面)に厚みを持たせ、それぞれの線が交わるように消失点に向かってパースラインを書いていきます。

やや線が多くなってきたので、混乱しないように気を付けましょう。

パースラインを引き、背もたれを書く

(画像をクリックすると拡大)

最後に背もたれの高さを決め、それぞれの頂点からパースラインを書いていきます。

【補足③】

パースに則って絵を書く際は、透明な状態で裏側も意識しながら書いていく事でパースの狂いも無くなってきます。

これはイスに限らず全ての物に当てはまりますので、意識しておいた方が良いでしょう。

パースの線を消す

(画像をクリックすると拡大)

最終的にパースの線は必要ないので、椅子の形が出来ましたらパースラインを消していきます。

パースの線を消しましたら、最後の仕上げとして不要な線を消していきます。

不要な線を消して完成

(画像をクリックすると拡大)

写実的な見た目に近づける為にも、表からは見えない線を消していきます。

あとはお好みで背もたれ等のデザインを変えるなどしてみてくださいね。

まとめ

今回はシンプルなイスの書き方についてまとめさせてもらいました。

この記事でまとめた事を元に、様々なイスを書く際に応用して頂けると幸いです。

パースの練習として、参考程度にイスの資料を見ながらご自身で描くバリエーションを増やしてみて下さいね。

透視図法に関する記事

透視図法の種類。主に使われる3つの手法の書き方

透視図法に関する書籍

遠近法の理解を深めよう!パース(透視図法)に関する書籍7選

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小笠原英輝(Hio)ペン画家
東京を中心に活動しているペン画家です。当ホームページでは、絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています。
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