芸術家タイプは社会不適合者?生きづらさの特徴と向いている働き方を解説

スポンサーリンク

 

こんにちは。画家の小笠原です。

僕が描いた作品です。

作品集はコチラ

 


アーティストというのは人を魅了し、
感動させる事でその対価として
生計を立てていく職業でもあります。

時にスキャンダルを起こし、
世間を騒がせてしまう事もあれど、
それらを含めた生き方もまた
アーティストという存在を
強めていくものであるとも
言えるでしょう。

画家やミュージシャン。

あるいは俳優や漫才師など、
一般社会とはちょっと違う生き方を
している人というのは、
いつの時代でも割合的には
少数ながら存在します。

僕自身、現在は展覧会や
個展等での展示経験を経ながら
絵描きとして活動している
身ではあるのですが、
世間一般の方から見たら
少し異なる生き方を
していると思われているかもしれません。

年号が令和となった現在でも、
一般的には義務教育を経て就職、
あるいは大学や専門学校等を卒業後に
就職する事が一般的な生き方でも
ありますからね。

ですが、アーティストなど
言い換えればいわゆる
「夢追い人」の場合、
学校を卒業後にフリーターをしながら
活動をしていく人も居ます。

あるいは一旦は企業に就職するものの、
やはり夢を追いたいという事で
会社を辞める人もいる事でしょう。

この記事では、自身の実体験を踏まえて

「アーティストという生き方」

について個人的に思う事を
まとめてみました。

※筆者は美術大学・大学院で
芸術を学び、現在も展示活動や
創作活動を続けています。

自分は社会不適合である事を自覚した

上でも述べましたが、
社会の枠から一歩外に出て
芸ごとに打ち込む人というのは即ち、
一般的なレールから逸脱した
生き方をしているという事となります。

極端な話、一般的な社会の価値観や
集団生活に馴染みにくい気質を
持っているとも言えるかもしれません。

僕自身、これまでの経験上
どこか人と違うような感覚で
生きていました。

(自分が特別であるとかそういう感覚ではありません)

集団行動は苦手でしたし、
学校の授業中どこか上の空だった事も
今思えばあります。

学校の成績に関しても
中学までは良かったですが、
高校に入学してから
授業についていく事が
難しくなってしまいましたし、
特に筆記試験は苦手でした。

モノを作る事は昔から好きでしたが、
大学受験をする際に実技の他に
学科が必須科目なので、
正直苦労しました。

おかげで2年間の浪人生活もしてしまいました。

学校の授業でも先生が言った事を
そのまま理解するのではなく、
自分なりの解釈に落とし込んでしまう
クセがあったようで、
思うように成績も上がらなかった学生時代。

人と同じことが出来ないのか、
それとも素直に人の話を
聞き入れる事が出来ない
性質というのでしょうか?

元々自分自身のこだわりが強く、
頑固な性格でもありましたし、
それが良くも悪くも自分の生き方に
反映されている所はあるのかもしれません。

幸いにも大学・大学院と
進学する事は出来ましたが、
持って生まれた気質というのは
そう変える事は出来ず、
むしろ前向きに捉えていく事で
今後の活動に活かしていければと思っています。

社会不適合者の特徴

社会不適合者の特徴というのは主に

  • 人の会話の輪に入れない
  • 人と対話するより黙々と作業をしていたい
  • 単独行動を好む
  • 臨機応変な対応が出来ない
  • 社会の暗黙のルールが理解できない
  • 特定の物事に対して集中力が非常に強い

といったものが挙げられます。

ものによってはデメリットを
メリットに変えていく事も
出来るかもしれませんが、
どちらかと言えばデメリットの要素の方が
やや大きいかもしれませんね。

過去の芸術系に限らず、
あらゆる方面の偉人の中には
このような傾向が見受けられる
人物もいます。

ですがそれはあくまでも
自身の性質をきちんと理解した上で、
人によっては苦しみの末に
達成する事が出来た境地で
あるとも言えるでしょう。

人とは違ったモノの見方であるという事は、
生きる上でハンデを強いられる場面も
多々あります。

ですが、それによって
自分にしかできない分野を
切り開いていくきっかけを
見出していく事が出来れば、
将来に希望が持てるように
なるかもしれません。

芸術家タイプの人によくある特徴

芸術家タイプの人には、
一般的な価値観よりも
「感性」や「内面的な世界」を
重視する傾向があります。

そのため、社会のルールや集団行動に
強い窮屈さを感じてしまう事も
少なくありません。

例えば、

  • 感受性が強い
  • 一人の時間を必要とする
  • 興味のある事への集中力が極端に高い
  • 好き嫌いがはっきりしている
  • 型にはまる事に強いストレスを感じる
  • 自分独自の価値観を持っている

といった特徴があります。

これらは社会生活では
生きづらさとして
現れる事もありますが、
創作活動においては
大きな武器になる事もあります。

芸術家タイプの人に向いている働き方

芸術家タイプの人は、
一般的な組織社会に
強いストレスを感じる事があります。

特に、

  • ルールが厳しすぎる環境
  • マニュアル重視の仕事
  • 頻繁な対人コミュニケーション
  • 上下関係が強い職場

などでは、本来の力を
発揮しづらい事もあります。

一方で、

  • イラストレーター
  • デザイナー
  • 動画編集
  • ライター
  • 音楽制作
  • ハンドメイド作家
  • Web制作
  • フリーランス活動

など、個人の感性や
創造性を活かせる分野では、
大きな強みを発揮する場合があります。

近年ではSNSやネット販売など、
個人でも活動しやすい環境が
整ってきているため、
昔よりも生き方の選択肢は
増えていると言えるでしょう。

実際に、僕自身
HPやブログを使った集客をしつつ
作家活動を続けています。

仮に良い作品を作れたとしても、
お客さんが集まらない限りは
販売に至ることができませんからね。

特に一人でコツコツと
積み上げるのが得意な方は
WEBを使った生き方がおすすめです。

昔と比べて現在は、
会社に完全適応しなければ
生きていけない時代では
なくなりつつあります。

もちろん簡単な道ではありませんが、
自分の強みや感性を活かせる環境を
少しずつ作っていく事で、
生きやすさが変わっていくことが
出来るようになってきます。

アーティストになるには覚悟や運が必要

結果的にその道の芸術方面で
成功すれば一躍有名人となり、
人の見る目もガラリと
変わるかもしれません。

もちろんそれには努力する事が
必要不可欠ではありますが、
覚悟を持って人生の難所に
立ち向かっていく事でしょう。

しかし、結果を残せずいつまで経っても
何かしら目に見える形で成果が出ない場合、
周囲の人から白い目で見られながら
肩身の狭い思いをする事と
なってしまいます。

成功するかはその人の資質や
才能等は必要ですが、
運の要素も必要です。

今後の人生を左右する人と
偶然出くわしたり、
たまたま受けたコンクールに
入賞する事が出来たりと、
実際に行動してみない分には
運も付いてきません。

作品を作るだけではいけない

また、作品作りをする際は画家であれば
一人で制作する事が出来るかもしれませんが、

「作品を販売する際にどのルートで売れば良いか?」
「どのような作品がウケるのか?」

と言った事を考える際に、
自分一人の力だけでは
限界が出てきてしまいます。

そのため、アーティストといえど
人脈やある程度の処世術を
身に付けておく必要があります。

アーティストは基本的に一人で
黙々と作るタイプの人が
多く見受けられますが、
間接的に様々な人と
関わっていく必要があるので、
作品を作る以外にも日々アンテナを
立てておく必要があるのですね。

アーティストという生き方

人と違う生き方というのは
ある意味で無謀であるとも言えますが、
持って生まれた気質というのは
根本的に変える事が出来ないように、
アーティストになるという事は
必然的な事であるかもしれません。

成功しているアーティストの方々も、
仮に違う職種に就いていたら今のような
成功を得る事が出来なかった
という事もありえます。

もちろん、それらは結果論ではありますが、

「自分にはこの道しかない!」

と自覚して覚悟を持ったのであれば、
身を削ってでも良いものを
生み出していかなくてはなりませんよね。

流行り廃りもありますが、
作品には作者の人生観が
にじみ出て来るものでもあるので、
そこを手を抜いてしまったら作品にも
影響を及ぼしてしまいます。

アーティストとして生きる事は
一般的な生き方よりも
リスクを伴うものでありますが、
昔と違って販売ルートも多岐にわたります。

SNS等上手く利用していく事で
理想の実現に近づいていく事も
出来るでしょう。

よくある質問(FAQ)

芸術家タイプは社会不適合者ですか?

芸術家タイプの人が必ずしも
社会不適合者というわけではありません。

集団行動や一般的な働き方に
馴染みにくい気質を持つ人もいますが、
その感受性や独自の価値観が
創作活動では強みになる事があります。

芸術家タイプの人にはどんな特徴がありますか?

芸術家タイプの人には、感受性が強い、
一人の時間を必要とする、
興味のある事への集中力が高い、
型にはまる事にストレスを感じやすい、
自分独自の価値観を持っている
といった特徴があります。

芸術家タイプの人に向いている働き方はありますか?

イラストレーター、デザイナー、
ライター、動画編集、音楽制作、
ハンドメイド作家、Web制作、
フリーランス活動など、
感性や創造性を活かせる働き方と
相性が良い場合があります。

芸術家タイプの人はなぜ生きづらさを感じやすいのですか?

一般的な価値観や集団生活よりも、
自分の内面的な世界や感性を
重視しやすい為です。

社会の暗黙のルールや
同調圧力に強い窮屈さを
感じる事があります。

社会に馴染めない芸術家タイプはどう生きればいいですか?

自分の気質を否定するのではなく、
創作活動やWeb発信、SNS、
ネット販売など、
自分の強みを活かせる環境を
少しずつ作る事が大切です。

会社に完全適応する以外の生き方も
選びやすくなっています。

まとめ

アーティストという職業は、
必ずしも世の中に無くてはならない
職業でもありません。

極端な話、アーティストという職業が
無くなったとしても
生活をしていく事は可能でしょう。

しかし人間として生きる以上、
肉体的な栄養はもちろん必要ではありますが、
同時に精神的な栄養が無くなってしまうと
生き甲斐が無くなってしまいます。

そういった時に、
アートの要素が日々の暮らしの中に
ほんの少しでもあるだけで
癒しや心にゆとりを持てるようにも
なりますよね。

今回は自分語りの要素もありましたが、
これを読んでいるあなた自身にも
どこかしら響く箇所がありましたら
幸いです。

スポンサーリンク

シェアしてくれると励みになります!
ABOUT US
小笠原 英輝ペン画家/オンライン絵画教室運営
こんにちは。ペン画家の小笠原です!全国各地のギャラリーでの展示やSNSで作品の発表&販売を行っています。当ホームページでは、ペン画や絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。また現在は「絵を学びたい」という方向けに絵画教室の運営にも力を入れるようになりました。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています!
テキストのコピーはできません。