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デッサンで使う3種類の鉛筆比較。まずは使いこなせるようになろう!

鉛筆の種類

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こんにちは。画家の小笠原です。

僕が描いた作品です。

作品集はコチラ

 


一言に「鉛筆デッサン」とは言えど、

「どの鉛筆を使えばいいの?」

といった疑問が湧いてくるかもしれません。



一般的に、普段は
シャーペンやボールペンを
使う場面が多いと思うので、
人によっては鉛筆を使うのは
小学生以来だという方も
居ると思います。

そこでデッサンの練習をするために
文房具店や画材屋に足を運ぶものの、
様々な種類の鉛筆のメーカーがあるので、
どれを使えば良いのか
迷ってしまうかもしれません。



もちろん、メーカーの良し悪しについて
一概に言う事は出来ません。

例えば、最近は滅多に
見られなくなりましたが、
知り合いの方で
ロケット鉛筆で精密なデッサンを
描く人も居ますからね。



とはいえ、初めのうちは
デッサンで使われている鉛筆を
使った方が絵も描きやすいですし、
その方が書籍や教材を
学びやすくなります。

デッサンで使われているからには、
それなりの理由がありますからね。



そこで今回の記事では、
デッサンをする際に適している
鉛筆について紹介していきたいと思います。

まずはこれらの鉛筆を押さえておく事で、
デッサン力向上に役立てていって下さいね。

デッサンで主に使われる鉛筆


数ある鉛筆メーカーの中でも、
基本的には3つのメーカーを押さえておけば
絵を描く上で特に問題は無い事だと思います。

実際に僕自身、美大受験に合格した際は
2種類のメーカーだけで通りましたので、
余力があれば3種類使いこなせれば
美大合格レベルの水準にまで
デッサン力を鍛える事は可能です。

ちなみにその3つのメーカーというのが、
今回紹介させてもらう

  • ハイユニ(ユニ)
  • ステッドラー
  • カステル


この3種類となります。

これらは初心者から上級者まで
幅広く使われているメーカーですので、
まずはこの3種を押さえておくと
デッサンの上達に繋がる事でしょう。

鉛筆の濃さの種類


鉛筆について解説をする前に、
まずは鉛筆の濃さについての
基礎知識を知っておきましょう。

鉛筆の濃さの種類は
大きく分けて4種類となっております。



それは

H,F,HB,B

この4種となります。



それぞれ見ていくと、

H = HARD (硬い)
F = FIRM (引き締まった)
HB = HARD BLACK (HとBの中間)
B = BLACK(黒い)

と、このような意味を持つものとなっています。

デッサンをする際には
これらの鉛筆を使い分けて描いていく事で、
様々な絵を描いていく事が
出来るようになります。


それぞれの鉛筆の硬さの使い方については
以下の記事で詳しくまとめているので、
こちらも参考にして下さい。

鉛筆

鉛筆メーカーについて


ここでは、主要鉛筆メーカーについて
それぞれ解説をさせてもらいます。

ハイユニ(ユニ)


「uni(ユニ)」系の鉛筆は、
メーカーの中でも一般的に
使われている鉛筆なので、

「デッサンをした事が無い」

という方でもご存じかもしれません。

ユニは鉛筆の中でも
比較的安価で揃える事ができるため、
初心者の方でも使いやすい
鉛筆でもあります。



また、ユニとは違い

「ハイユニ」

という種類の鉛筆もあります。

こちらは同じメーカーですが、
ハイユニの方が若干金額も高めに
設定されています。



その分、ハイユニはユニと比べて
滑らかな描き心地で質が良いですし、
ユニよりも濃いめな濃淡をつける事が
出来るようになります。

鉛筆の濃淡を気持ちよく重ねていく事が
出来る逸品でもありますね。

両者同じメーカーではありますが、
描き心地を重視するのであれば、
まずはハイユニの鉛筆を揃えた方が
上達に繋がるのでオススメです。

ステッドラー


「ステッドラー」はユニと比べて
一般的に普及していないかもしれませんが、
こちらも鉛筆デッサンをする際に
よく使われているメーカーです。

主に工業製品や車、金属といった
硬い物質を描く際に使われる事が
多々あります。



ステッドラーはハイユニと比べて
シャープで繊細な線を描く事ができる為、
こちらもハイユニ同様に
鉛筆デッサンで愛用する人が多い
鉛筆となっています。

特に建築の製図を描く際や
デザインスケッチを描く際にも
よく使われているので、
そのような専門的な分野の方々から
愛用されているメーカーでもあります。

カステル


こちらもよく使われている鉛筆メーカーです。

カステルはどちらかと言えば
パステルや水彩鉛筆などの方が
有名かもしれませんが、
鉛筆デッサンをする際にも
よく使われているメーカーでもあります。



こちらハイユニやステッドラーと比べると
使用者も少ないですが、
やや掠れた表現をする為、
他の鉛筆では出せない描き心地を
出す事が出来たりもします。

例えば枯葉や植物を描く際は
カステルの鉛筆が適している
といった感じです。


まとめ


今回は鉛筆デッサンで使用する
主なメーカーについてまとめました。

デッサンをしていく過程で
それぞれ好みの鉛筆が
分かれて来ると思うので、
各々に合った鉛筆を
見つけてみてくださいね。

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小笠原 英輝ペン画家/オンライン絵画教室運営
こんにちは。ペン画家の小笠原です!全国各地のギャラリーでの展示やSNSで作品の発表&販売を行っています。当ホームページでは、ペン画や絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。また現在は「絵を学びたい」という方向けに絵画教室の運営にも力を入れるようになりました。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています!
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