デッサンに必要な画材17選を徹底解説!一式揃えた金額や使用目的等

デッサン道具

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こんにちは。画家の小笠原です。

僕が描いた作品です。

作品集はコチラ

 


僕自身、高校生の頃に
美大を目指す為に美大予備校に通い始め、
そこからデッサンを本格的に
学ぶようになりました。

初めの頃は鉛筆の削り方すら
分かっていませんでしたが、
高校最後の年には
道具の使い方や鉛筆の特性など
一通り知る事が出来るようになりました。



紙と鉛筆があれば絵を描く事は出来ますが、
鉛筆デッサンをする上で
あらかじめ揃えておきたい道具が
いくつかあります。

デッサンで使う道具は
基本的には見慣れた道具が主ですが、
中には専門的なものや
意外な使い方をする道具もあります。



そこでコチラの記事では、
鉛筆デッサンで扱う道具一式について
まとめさせてもらいました。

これから鉛筆デッサンを
始めようと思っている初心者の方や、
より詳しく学ぼうと思っている方にも
参考にしていただければと思います。

目次

最低限の鉛筆デッサン道具一式を揃えると合計金額はいくら?


鉛筆デッサンに必要な道具は
数多くありますが、
デッサン初心者の段階では
最低限のものさえ揃っていれば
問題なくデッサンを始める事が
可能です。

こだわりが強くなってくると
それに比例して費用も
かかってしまいますが、
油絵や水彩画などと比べても
鉛筆デッサンは比較的低コストです。



実際にデッサンを始める場合、
金額の相場に関しては
若干の誤差はあるかもしれませんが、

3,000〜5,000円

といったところでしょう。



鉛筆のメーカーによっては
金額のバラつきがあったり、
お店によって金額が違う事もあるので
一概に言い切れませんが、
おおよそこの程度の初期費用は
かかると思ってもらえると
良いかと思われます。

必要な道具は以下のリストに
まとめてあるので、
一読いただけると幸いです。

まずは5点!鉛筆デッサンで最低限必要な道具

鉛筆(1本あたり100円前後)


鉛筆のメーカーによって
金額や性質が変わりますが、

1本当たり100円前後〜150円

といったところでしょう。

必要な濃さの鉛筆を揃えるとなると
一式揃えておくと後々便利なので、
バラで買うよりも
セットで揃ってあるものを
購入すると良いでしょう。



例として挙げると、
ハイユニの22本セットが
Amazonで購入する場合、
3000円ほどで購入する事が
出来ます。

最初のうちは必要な濃さの
鉛筆だけ購入するよりも、
まずはセットで購入しておく事で
自分が使いやすい鉛筆が
分かってくると思います。



鉛筆デッサンで
主に使われている鉛筆に関しては
コチラの記事で詳しくまとめているので、
あわせてご覧になってください。

鉛筆の種類

練消しゴム・プラスチック消しゴム(100円程度~)


普段の生活で使う消しゴムは
プラスチック消しゴムが主ですが、
デッサンの際には練ゴムを
主に使う事となります。

練り消しゴムは鉛筆の線や
濃淡を消すだけでなく、
質感を表現する際などにも
用いられるため、
鉛筆デッサンにおいての用途は
多岐にわたります。


デッサン用消しゴムの使い方について
以下の記事で解説をしているので、
こちらもあわせてご覧になってください。

デッサン用練り消しゴムとプラスチック消しゴムのアイキャッチ画像

カッターナイフ(200~300円程度)


カッターナイフは鉛筆を削る際に
必要な道具ですので、
デッサンを始める上で
必要となってきます。

もちろん、すでに持っているのであれば
わざわざ購入する必要はありません。



カッターで鉛筆を削るのに慣れてくれば
綺麗に削る事が出来るようになります。

初めのうちはたくさん数をこなす事で
上手く削れるようになるので、
くれぐれもケガには気を付けつつ
練習あるのみです!


鉛筆の削り方については
コチラの記事で解説をしているので
合わせてご覧になってください。

鉛筆削り

画用紙(30円~)

デッサン用に使う画用紙についてですが、
物によってはピンキリあります。

たとえば世界堂のような大手の画材屋だと、
画用紙一枚当たり30円程度から
購入する事が出来ます。

練習も兼ねて使うのであれば、
一枚単位ではなくスケッチブックを
購入するのも良いでしょう。


ガーゼ(400円~)


こちらは薬局等で売られているもので
構いません。

鉛筆の調子を整えたり
ボカしたりする際に用いられます。

ティッシュペーパーと比べて、
やや温かみのある印象に
仕上げる事が出来ます。

鉛筆デッサンであると便利な5つの道具

スケッチブック(300円~)


スケッチブックも
各メーカーによって異なりますが、
安いものですとB4サイズで
300円程度で購入する事が出来ます。


屋外でスケッチをする際に
おすすめな道具については
以下の記事で詳しく解説をしています。

コチラもあわせてご覧になってください。

筆箱(0円~)


鉛筆を入れるための
筆箱が必要になってきます。

わざわざ新品のものを購入せずとも、
クッキーの缶箱等を代用するなどすれば
購入する必要もなくなります。



ケースは100均でも購入できるので、
筆箱にお金をかける必要もありませんが、
道具にお金をかけることで
デッサン上達をする上での願掛けに
もなりますからね。

その場合は専門店等で
本格的な鉛筆入れを購入するのも
良いと思います。

ティッシュペーパー(300円~)


こちらもガーゼと同じ要領で使います。

ガーゼの代用として
用いるのでも構いませんが、
ガーゼと違ってその都度捨てる
といったデメリットもあります。

擦筆(一本あたり100円程度)


擦筆=「さっぴつ」と読みます。

これはデッサンをする際に
細かい部分をこすってぼかしたり、
鉛筆を紙に馴染ませる際に
使うものとなっています。

フィキサチーフ(900円~)


紙に鉛筆でデッサンした際に、
鉛筆の粉が落ちないように
定着させるものです。

フィキサチーフは長期的に
作品を保存していく上で
必要な道具となります。

初めのうちは少ない方を購入し、
頻繁に使うようになってきたら
大きいサイズのフィキサチーフを
購入すると良いかもしれません。

デッサン上級者を目指す方必見!本格向け道具7選

鉛筆ホルダー(100円~)


鉛筆を使用するにつれ、
短くなってしまう鉛筆を
長く使うための道具です。

長さの調節をしつつ鉛筆と
組み合わせて使います。

イーゼル(1800円~)


パネルやカルトンなどを
立てかけた状態で描く際に使われます。

美術室に必ず置かれてあるモノなので、
ご存知の方も多い事でしょう。

はかり棒(1000円程度)


モチーフの位置や比率、
長さ等を図る為に使われる道具です。

このはかり棒を使う事によって、
モチーフの比率や形の崩れを
防ぐ事となります。

デスケル(500円~)


正確には

「デザイン用スケール」

と言います。

デスケルはその略という事ですね。



画面内にモチーフをどのように
配置するかを決める際の
補助的な役割を果たす事となります。

使用する画用紙の規格に合わせて
(たとえばF4ならFサイズ用のものを使う)
使います。

カルトン(2000円~)


画用紙を固定する為の画板。

スケッチブックの代わりとして
画用紙をカルトンに固定して使います。

目玉クリップ(10個500~600円)


画用紙をカルトンに固定する際に
用いられるクリップです。

日本クリノス 目玉クリップ 大 挟み口65mm 10個入り Mクリ-1
日本クリノス

石膏像(数千円~数万円)

美術室に必ずといって良いほど
置かれている石膏像。

個人で購入すると置き場所に
困るかもしれませんが、
芸大・美大受験では石膏デッサンは
必須科目となっている程、
なじみの深いものとなっております。



人物デッサンをする上で、
基礎を身に付ける際の練習にもなります。

自宅でデッサンの練習をされる場合は
必ずしも本物の石膏像である必要は
無いと思います。

鉛筆デッサン道具に関するよくある質問(FAQ)

Q1. デッサンを始めるとき、最低限そろえておきたい道具は何ですか?

A1. まずは

  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • スケッチブック
  • カッターナイフ

この4つがあれば十分です。

これに加えて

  • 練り消しゴム
  • 芯削り用のサンドペーパー


などをそろえると、
より描きやすくなります。

Q2. 鉛筆の種類はどの程度そろえると良いですか?

A2. 初めは

「H・HB・B・2B」

この4本程度で問題ありません。

慣れてきたら「3B・4B」などの
柔らかい鉛筆を追加すると、
陰影表現が豊かになります。

Q3. 消しゴムと練り消しゴムはどう使い分ければ良いですか?

A3. 普通の消しゴムは
線をしっかり消すときに、
練り消しゴムは“ぼかす”や
“明るくする”などの微調整に使います。

特にデッサンでは練り消しゴムがあると
表現の幅が広がります。

Q4. スケッチブックの紙質やサイズの選び方を教えてください。

A4. A4サイズ前後の
中目〜細目の紙がおすすめです。

屋外スケッチなら
持ち運びやすいサイズと厚みを、
自宅でじっくり描くなら
やや大きめサイズを選ぶと良いでしょう。

Q5. 道具はどこで買うのがおすすめですか?

A5. 画材店・文具店のほか、
Amazonや楽天市場などの
通販サイトでも問題ありません。

ただし、初めての方は
実店舗で実際に質感を確認してから
選ぶのもおすすめです。

まとめ


今回は鉛筆デッサンをする際に
使われる道具一式について
まとめさせてもらいました。

まずは上記で書かれているものだけで
デッサンを始める事が出来るので、
一通り揃えられるようにしておきましょう。

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小笠原 英輝ペン画家/オンライン絵画教室運営
こんにちは。ペン画家の小笠原です!全国各地のギャラリーでの展示やSNSで作品の発表&販売を行っています。当ホームページでは、ペン画や絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。また現在は「絵を学びたい」という方向けに絵画教室の運営にも力を入れるようになりました。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています!
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