絵を描く事が好きであっても、場合によってはスランプに陥ってしまい、絵が描けなくなるといった事が起きてしまうかもしれません。
そんな時、描けない自分に対して苛立ってしまい、場合には自己嫌悪に陥ってしまう事にもなりかねません。
この記事では僕なりのスランプ克服法についてまとめてみました。
制作に行き詰まりを感じてしまった際に、参考にして頂けると幸いです。
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目次
ある日突然スランプに陥ったらどうする?
最近では、それほどスランプというスランプには陥ってはいませんが、以前は一ヶ月間くらいは殆ど絵を描かなかった時期が何回かはありました。
絵以外の仕事やその他諸々で忙しかったという事もありましたが、同時に「絵を描く」という事から遠ざかりたい時期はありました。
絵を描くという事はエネルギーを必要とするものでもあるので、充電期間を設ける事も制作をしていく上で大事な事だと思います。
描けない時の対処法
「描けない」、あるいは「描きたくない」と思ってしまった際の、僕なりの対処法をいくつかご紹介します。
描けない自分を必要以上に責めない
いざ机に座って作業に取り掛かろうとしても、絵のイメージが湧かなかったり、アイデアが中々固まらず、手が止まってしまう事もあります。
自分のイメージ力の無さや、アイデアの引き出しの足りなさに嫌気がさしてしまい、その結果、自己嫌悪にも陥ってしまう事にもなりかねません。。
そうなってしまったら辛いのは自分ですし、抜け出そうともがいた所で一向に改善されないような事もあります。
ですので、必要以上に自分を責め過ぎず、何が別の事で気を紛らしたりして英気を養った方が後の生産性に繋がります。
気晴らしをする
例えば旅行に出かけたり、街中を散策してみるなど、普段とは違った事をしてみると気分を紛らわすことが出来るでしょう。
また、近所を散歩してみるなど、お金をかけなくても出来ることもあるので、身近な事でもやってみると良いかもしれませんね!
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自分のペースで生活する
創作には苦悩が付き物ですので、絵が描けない時は焦りが付きまといます。
納期の締め切りが迫って来るたびに冷や汗が出てしまいますが、焦る気持ちを一度置いて、自分中心の生活のペースを保ってみると良いかもしれません。
僕の場合、いくら忙しくてもなるべく十分な睡眠を取ったり、観たい映画やドラマを我慢せずに観るなど、その時だけは自分中心の生活を送るようにしています。
絵を描く状況に自分を追い込む
やや荒療治ではありますが、絵が描けないという状態を治す為にも、前もって公募展などの展示の応募をしておくなどしてみると良いかもしれません。
それによって絵を描かざるを得ない状況を自ら作る事となり、自分自身を追い込む事となります。
「火事場の馬鹿力」と同じで、追い込まれた方が力を発揮するタイプであればそのような方法もあります。
常にそのような状態が続くと、知らず知らずのうちにストレスが重なってくるので、上でも言ったように、気晴らしをするなど時々休む事も必要です。
まとめ
絵が描けない時のストレスは、制作者の頭を悩ませますね。
そんな時は何か別の事でもして気を紛らわせてみるなど、工夫をしてみてはいかがでしょうか?
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