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「将来絵で食べていく!」と考えている人がやっておきたい3つの準備

画材

※当ページには広告が含まれています。

こんにちは。小笠原です。

これから絵で食べていきたいと思っている方にとって、「どうやったら画家として食べていける?」といった疑問は常に付きまとうものだと思われます。

僕自身、画家として活動をしていく上でかなり苦労してきましたが、少しずつでも絵が売れてくるようになると、自分に自信が持てるようになってきたり、活動をしていく糧にしていく事ができるようになってきました。

初めのうちは絵が全く売れない状況が続いていましたが、一度の個展での売り上げが5万、10万、20万、30万円と増えていく中で、少しずつやりがいを感じられるようになってきました。



とはいえ、原画販売だけで食べていく事は難しいですし、自身の制作スタイルでは制作できる枚数に限度があります。

そこで制作の合間にアルバイトを入れたり、インターネットを使った収入源を得る事で、活動を続ける事が出来ていたのですね。

人によっては原画販売だけで生計を立てている人もいるかもしれませんが、そういった人は全体の極々一部の人ですし、そのレベルになってくると美術雑誌にも掲載されているような有名画家の方に限ってしまいます。



では、これから無名の新人画家が絵で食べていくには、一体どうすれば良いのでしょうか?

それに関しては、僕自身たくさん回り道をしてきましたし、失敗もありました。

ですが、そういった中で「画家活動をする中で準備しておきたい事」について今回ご紹介したいと思います。

過去の自分に対してであったり、これから画家活動を始めていきたいと思っている方に参考になれば幸いです。


本業?それとも副業?

選択

将来絵で食べていきたいと考えている人には、「本業でやっていくパターン」と、「アルバイトや会社に就職する傍ら、土日に制作をする」といった大きく分けて2つのパターンがあります。

ご自身の生活スタイルを加味した上であれば、両者とも正解ですし、そのような生き方をしていくのは全然アリだと思っています。



ただ、もしあなたが現在美大に通っている学生で、将来絵で食べていきたいと思っていたり、「今の生活を続けるのではなく、絵で食べていくことを夢見ている人」であれば、本業としての絵描きを望んでいるのかもしれません。

そういった場合、会社に雇われずに自力で絵の販売を行ったり、自身の制作に関する仕事を自ら生み出していかなければなりません。

そうなった場合、絵で食べていく為に必要な戦略であったり、それに付随したライフスタイルを創り上げていく必要が出てきますね。

絵で食べていく為の3つの準備

プランを練る

ここでは、絵で生活をしていく上で必要な準備について3つまとめさせてもらいました。

これから制作をしていく中で、ある程度の生活基盤が成り立っていないと絵を描く事が難しくなってしまう事になりかねません。

そこで、これから画家としての活動をする上で、「最低限これだけは!」と思うことについてまとめさせてもらいました。

今後活動をしていく中で、参考にしていただけると幸いです。

生活環境を整える

生活環境


まず1つめが、『生活環境を整える』という事です。

今現在あなたがどのような場所に住んでいるかは分かりませんが、画家として活動をしていく中で、制作だけでなく、当然ながら自身の生活基盤があってこそとなります。

例えば、都内であれば月に10万円の家賃がかかってしまいますが、埼玉や神奈川であれば、同じ広さのアパートでも都内よりは安く済む事が出来ます。



他にもアトリエが必要となった場合、さらに生活費として上乗せされる事となってしまいます。

また、電熱光熱費であったり、制作に必要な画材や道具なども揃えるとなると、何かと費用がかかってしまうものです。

駆け出しの頃はまだ絵もそんなに売れていない状態なので、いきなり生活レベルを上げるなんて事は出来ないと思いますが、制作に支障がない程度で生活環境を整えておく必要はありますね。

毎月の売り上げ目標をあらかじめ設定する

ヴィジョン


2つ目が、『毎月の売り上げ目標をあらかじめ設定する』という事です。

画家としての活動をしていく上で、「ひと月あたりどの程度の収入が必要か?」という事をあらかじめ考えておく必要があります。

戦略も立てずに闇雲に絵を描いていたとしても、運良く絵が売れる事もあれば、全く売れずに収入がゼロになってしまう事だってあり得るからですね。

そうなってしまうと絵を描くどころでは無くなってしまいますし、制作以外にもアルバイトなり仕事なりをして生活費を稼ぐ必要が出てきてしまいます。

現状では、そのように活動をしている人は大半ではありますが、やはり制作以外に時間を取られてしまう事となってしまうので、そういったジレンマは付き纏っていくものです。



では、どうすれば良いのか?

それを解決する上でのヒントとなるのが、「まずは毎月の売り上げ目標を設定する」という事ですね!

「毎月◯◯万円を稼ぐ」という目標が明確になっていれば、その為に必要な行動を取る必要が出てきたり、目標を達成する為に必要なアイデアも浮かびやすくなってきます。



例えば毎月20万円の売り上げを目指す場合であれば、


「5万円の絵を毎月4枚売る」
「絵画教室を開いて、一人当たり1万円で生徒さんを20人集める」



他にも、不動産などの家賃収入だったり、ブログやYouTubeからの広告収入といった半不労所得なども、収入の柱として得る事も可能です。

また、企業とのコラボレーションをするなど、仕事の幅を増やす事で、収入を増やすことにも繋げていく事が出来ますね。


自分の中でブレない芯のようなものが出来てくると、横道に逸れる事もなくなりますし、その分達成するまでに時間を要さなくなる事にも繋がります。

制作に関わる費用や時間に合わせて制作スタイルを変える

画材


3つめが、『制作に関わる費用や時間に合わせて制作スタイルを変える』と言う事ですね。

仮に絵の原画販売をするとして、月に20万円の収入を目標とします。

その場合、一枚5万円の絵を4枚描けば達成する事は可能ですが、1枚につき2〜3週間かかってしまうと、時間的にその目標を達成する事が不可能となってしまいます。

もちろん、技術の向上であったり、制作に使える時間を増やす事が出来るようになれば、毎月のノルマを達成する事は可能になってくるかもしれません。


ただ、今後完成度を求めるあまり、余計に時間がかかってしまう場合もあり得るので、時間に無理のない範囲で制作ができるスタイルについて、あらかじめ確立しておく必要がありますね。

例えば油画ではなく、乾きの早いアクリル画に転向したり、水彩画を描き始めてみたりと、人それぞれやり方は変わってくる事だと思います。

僕自身で言うと、ペン画というスタイルは変えてはいませんが、部分的に筆を用いて着彩をするなど、ペンだけではなく、必要とある箇所であれば筆を使って時間短縮する事もあります。

他にも、絵を同時進行で仕上げるなど、作業の効率化を図る事もしています。


このように、あらかじめ設定した目標額を達成する為にも、それに合わせた描き方をしていく必要があります。

もちろん、制作スタイルを変える事でクオリティを落としてはなりませんが、効率的に絵が描ける技法を自分で編み出しておく必要がありますね。

まとめ

今回は画家として食べていくための下準備というテーマでまとめさせてもらいました。

これから活動をしていく上で、あらかじめある程度の計画性と準備は必要になってきます。

僕自身、活動を始めた頃は準備はしていたものの、実際にやってみるとうまくいかない事もあれば、試行錯誤の繰り返しの日々でした。

そんな中で、「もし今から画家活動を始めるとしたらどうすれば良いか?」という事について、今一度振り返った際に、今回書いた記事の事をしておけば良かったなと思います。


実際に活動していると、思っていたほど絵で食べていく事は難しいと感じた事もありましたが、戦略を立てた上で制作を続けていく事が出来れば、自ずと自分なりの方法を見出していく事が出来るようになります。

あなたらしい世界観を表現していく為にも、『お金』に関する切実な問題について、しっかりと向き合っていきましょう^^


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ABOUT US
小笠原英輝(Hio)ペン画家
東京を中心に活動しているペン画家です。当ホームページでは、絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています。
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