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独創的な絵を描くコツとは?アイデアを出す際の考え方6つをご紹介

アイデア

※当ページには広告が含まれています。

こんにちは。小笠原です。

この記事を読んでいるという事は、もしかしたら



「独創的な絵とはなんだろう?」

「どうやったら独創的な絵を描く事が出来るのだろう?」



といったような疑問をお持ちなのかもしれません。



僕自身、これまでにいくつかの技法に触れてきました。

・鉛筆デッサン
・木炭デッサン
・水彩画
・アクリル画
・ペン画



など、部分的に触れてきた技法も踏まえると、このような技法に触れてきました。

現在では、「ペン画」というジャンルで活動を行っていますが、様々な技法を試してきた中で、自分にはこの描き方が合っているのだと思わされます。


こういった中で、周囲の人からは時々「独創的であまりみた事が無い作風」と言われる事はありますが、実際には筋道を立てた上で絵の構成を考えたりしています。

ですので、もちろん閃きも大事にしているところはありますが、それらを構築していくプロセスも同じように大事なのだとも思っているんですよね。


今回は、僕が思う「独創的な絵とは一体?」といったテーマについて掘り下げてみたいと思っています。

絵を描く人にとって、「独自性」を追求する事はある種の永遠のテーマになってくるのだと思われますが、一つの意見として参考にしてもらえればと思います。

独創的な絵とは?才能が必要?

おそらく、一般的に「独創的な絵」と聞くと、「あの人は天才だから」だとか、「人には真似できない作風だ」などと思われるかもしれません。

確かに、生まれ持ったセンスや、その人独自の視点で見られる世界というのは、周りの人間にとってはその才能に憧れを抱く事もあるかもしれません。


僕自身、自分ではあまり独創的な絵を描いているとは思っていないのですが、作品を観てくれた人からは「独創的」とか、「あまり観た事がない作風」などと言われる事がしばしばあります。

僕の作品はこちら


ですが、僕としてはある程度のデッサンの基礎が成り立った上で、モチーフ同士の構成であったり、色彩や画面バランスなどを考慮した上で、ある程度論理的に絵の組み立てを行なっている所はあるのです。

恐らく、周囲の方々は僕の作品の「結果」だけしか見れていないからだとは思うのですが、自分としては、描くモチーフにはそれぞれの意味があって計画的に描いているところは多々あるのですね。



また、手前味噌ではありますが、人からはよく「あなたには才能があるから」と言われる事があるのですが、考え方が分かれば誰でも『独創的』な絵を描く為のヒントを得る事が出来るものだとも思っています。

その理由について、考え方などを以下にまとめてみたので参考にしてみてください。

独創的な絵を描く為の6つの考え方

その人にとっての「当たり前」を突き詰めていく

独創的な絵とは、何もないところから生み出されるというわけではありません。

作者独自のモノの考え方であったり、視点や価値観、生まれ持った環境によっては同じリンゴを描いたとしても、全く別物として描かれる事もあります。

例えば、リンゴ農家の家庭で生まれ育ち、日常生活でリンゴがある状態が当然のように過ごしている人と、都会育ちでスーパーやファミレスなどで調理されたリンゴしか知らない人にとっては、その見方も変わってきますからね。


このように、その人にとっての「当たり前」というのは人それぞれ違うものとなっていますし、それを突き詰めた結果、『独創性』が表現される事にもなっていきます。

自分のルーツや生い立ちについて深掘りをしていく

あなた自身の子供時代を振り返った際に、


「どのような子供時代を送っていたか?」
「何をして遊ぶのが好きだったか?」
「どんな事に興味を持っていたか?」



などを振り返ってみると、制作のヒントを得られるかもしれません。



僕自身、何かと自身の少年時代の事を思い出したり、ふと物思いに耽ってしまう事もしばしばあります。

もちろん、今の人生が嫌だからというわけではありませんが..(まぁ、大人になってから大変な事も多々ありましたが苦笑)、純粋な子供心に感じていた物事には、創作をする際に純粋な気持ちで取り組む事が出来ていたのだと思わされます。

大人になった今では、絵の描き方やデッサンの技法であったり、絵の販売をする上でどのような絵が成約されやすかったりと、様々な事を考えますが、ふと我に帰った際に、自分の原点となる『動機』を思い返す作業も必要なのだと思わされます。


子供時代は、技術や知識などなく、ただ純粋に絵を描く事が好きだったので、言い換えればそれが僕にとっての『独自性』なのだと感じています。

大人になるにつれて、様々な価値観や知恵を得る事で、作家として必要な知識を得ることは出来ましたが、根源的なものを残しつつ、今の自分の作品として昇華をしていくようにしています。



このような内面の作業というのは、自分の方向性や制作スタイルを見失う必要も無くなりますし、それによって今の自分を見つめ直すきっかけにもなり得ます。

もし今の状況が煮詰まっていたり、良いアイデアが浮かばない際は、自身の過去について振り返ってみてはいかがでしょうか?

自身の作品のテーマについて掘り下げていく

すでに創作活動を始めているのであれば、あなたが大事にしているものであったり、専念しているテーマが見えてきているのかもしれません。

また、画風や作品ごとのテーマについて掘り下げていく事で、人には真似できない独自性を深めていく事にも繋がっていきます。


もし現段階でそれが見つかっていなかったとしても、無理に焦る必要はありませんし、逆に「成長するきっかけ」「新たな閃きが生まれそう」などと捉えるようにする事で、今後の方針が見えてくるかもしれません。

なので無理に焦る必要はありませんし、あなたのペースで自身と対話をしつつ、掘り下げていってみてください。

別々の要素を組み合わせる

僕が普段制作を行う上で良く使う考え方なのですが、「別の要素と別の要素を組み合わせる」という手法です。


例えば、


・植物と動物
・廃墟と植物
・空間と次元



などです。


僕自身、それぞれは違う要素ではあるものの、組み合わせる事によっては別の新たな要素が生まれてくるようなものを描く事が多々あります。

他にも、「機械と植物」といったように、人工物と自然物を組み合わせてみる事によって、新たなパターンを無限に生み出していく事が出来るようになります。


このようなパターンというのは、なにも絵を描く際に便利な手法というだけでなく、新しく仕事を生み出したり、まだ世の中にない価値を生み出したりするなど、ビジネス面でも役に立つ事でしょう。

要はアイデアを生み出すヒントでもあるので、このようにそれぞれ別々の要素を上手い具合に組み合わせる事で、独創的な絵を描いていく上での役に立つ事が出来るようにもなりますね。

様々な道具に触れてみる

独創的なアイデアというのは、何もないゼロの状態から生み出されるのではなく、すでに実在しているもの同士を組み合わせた際に化学反応として生み出される事がほとんどです。

僕自身、何かアイデアを生み出そうとする際は、何もない状態から生み出そうとするのではなく、道具に触れてみたり、何か別の作業をしている際に頭に思い浮かぶ事が多々あります。



元々備わっている思考のクセであったり、価値観や感性が土台となり、そこに新たな要素として様々なものや道具に触れてみる事で、これまでに気づかなかった事に気付かされる事もあります。

例えば、これまで水彩絵の具しか使っていなかった人が、パステルを学ぶ事で新たな表現を発見する事が出来るなど、これまでの土台に加えて、新たな価値観が付加される事であなた独自の作品を仕上げる事にもなります。

もちろんこれは一例ではありますが、画材屋に足を運ぶ際は、普段自分が使わなそうな道具についても手に取ってみると、また新たな発見があるかもしれませんよ。

人やその土地の文化に触れてみる

自室に引きこもってなにか物事を考えるよりも、キャリーバック片手にどこか違う土地に足を運んでみると、これまで経験した事の無かった出来事によって感性を刺激される事があります。

その土地の空気感であったり、その土地の文化やそこに住む人たちとの交流を通して、あなた自身の価値観がアップデートされたりするなど、予想外の事が起こり得る事があります。

また、費用面であったり、仕事などで忙しくて気軽に旅行に出かけるのが難しいようであれば、日帰りで行けるプランに参加してみるなどもオススメです。

日常とはかけ離れた体験をする事で、感性を刺激する新たな出来事や出会いによって、創作意欲も刺激されるようにもなります。

創作に煮詰まった時こそ、羽根を伸ばしてみる事も大事になってきますね。

まとめ

「独創的な絵とは何か?」についてまとめてみました。

僕自身、周囲の人からは独創的だと言われる事はありますが、自分では特別な才能があるなどはあまり思った事はありません。

むしろ、キチンとした工程を踏まえた上で、それぞれを組み合わせてきたので、どちらかと言えばアートというよりかはデザインをしているような感覚でいます。

元々は建築デザイン科出身だったという事もありますし、抽象画や前衛的な画風をする事がむしろ出来ないとは思っています。(というかやり方がよく分からない。。)



絵の発想を生み出す際は右脳をベースに動かしているのですが、実際に構成や組み立てを行う際は左脳もバランスよく使いつつ描いているので、絵の中で破綻するという事があまり無いのだと思っています。

もちろん、人それぞれやり方が違ってくるので一概には言い切れませんが、もしかしたら何かしらの創作のヒントとして受け取ってもらえれば幸いです。


それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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ABOUT US
小笠原英輝(Hio)ペン画家
東京を中心に活動しているペン画家です。当ホームページでは、絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています。
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