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動物の絵の描く上で必要なモチーフの観察方法7つをまとめて解説

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こんにちは。ペン画・線画家の小笠原です。

僕が描いた作品です。

作品集はコチラ

 

動物を描こうとする上で、
資料が無いと描く事は難しいです。

中には一度見たものを
細部まで記憶できるような
天性の才能を持っている人も
いるかもしれません。

ですが、一般的には
どんなに技術を持ってしても、
最終的に資料を確認しながら
描き進めていった方が
確実に描く事が出来るものです。


そこで今回は、
動物を描く上での資料集めや
観察方法について
まとめさせてもらいました。

僕の経験上、
主にこれから紹介する7つの方法を
取り入れることで、
動物を描く上での理解を
深めることが出来るようになりました。

動物の姿を観察するだけでなく、
骨格や動き、身体の特徴について
理解することで、
より説得力のある動物の絵を
描けるようになります。

是非とも参考にしてみてください。

動物の絵を上手に描く上で大切な方法

身近にいる動物を観察する

動物の絵を描く 猫

目の前にいる動物を
観察できるというのは、
生きた体験でもあります。

実際に目にするだけでなく、
手で触ったり匂いを
嗅いでみたりするなど、
画像だけでは知り得ない知識や
経験を得ることにも繋がります。


特にペットを飼っているのであれば、
犬や猫、あるいは鳥やハムスターなど、
日常的に触れる機会が
多いかと思われます。

毎日一緒にいることで、
表面上の知識だけでは
知り得ない情報であったり、
ペットの性格であったりと、
動物を描く上で
様々な情報を得る事が出来るようになります。

このような情報を元に描く事で、
より説得力のある絵に仕上げていく事が
出来るようになるということです。

野生の動物を観察する

動物の絵 鹿

家でペットを飼っていない、
もしくは飼う事が出来ないのであれば、
野生の動物を観察する事もお勧めです。

とはいえ、野生動物というのは
人間に対して警戒心を
持っている事が多く、
中々近づく事が難しかったりもします。


また、警戒されたり威嚇されたりすると、
場合によっては危害を加えられたりも
するので注意が必要です。

その為、離れた位置から
観察するためにスマホの
カメラ機能などを使って
ズーム撮影するのがお勧めです。

動画等で撮影する事で、
後々見返したりする事も出来ますし、
枚数が多ければ多いほど
資料にもなりやすくなります。


ちなみに僕の場合、
以前、奈良公園に
足を運んだ事があるのですが、
奈良の鹿は人慣れしているせいか、
近寄っても逃げませんでした。

動物の絵を描く 奈良の鹿

野生とはいえ、
このように人慣れしている動物であれば
撮影は容易く行う事ができると思います。

動物園・水族園に足を運ぶ

動物の絵 サイ

動物園に足を運ぶ事で、
より多くの動物を観察する事が
出来るようになります。

中には珍しい動物を観る事が出来たり、
お目当ての動物の意外な仕草を
知る事が出来たりと、
新たな発見があるかもしれません。


もし、一人で動物園に
足を運ぶ事に抵抗があるのであれば、
ペンとスケッチブックを持参する事で、

「あ、この人は絵を描きにきているんだな」

と周りの人の目も
気にならなくなってきます。


動物園内で動物の絵を描くことは
特に不自然なことでもありませんからね。

他にも知人と足を運んだり、
「スケッチ大会」と称して
共通の同志と出向くのも
良いかもしれませんね。

デッサンの技法を習得する

鉛筆

動物を描く上で、
デッサンの技法を習得することで
絵の上達に繋げていくことができます。

観察をして見ながら描くということも
絵を上達させる上で大切ですが、
それと同時にモチーフを観る視点や
線のタッチや陰影表現などを理解することで
絵としての完成度を高めることが
できるようになります。


デッサンに関しては
コチラの記事で解説記事を
まとめています。

興味がありましたら
こちらも参考にしてみてください。

デッサン記事まとめ

動物の骨格を理解する

動物の絵 骨格

動物を実際に観察する事は
動物画を描く上で大切な事ではありますが、
さらにもう一歩踏み込んで描く際には、
それぞれの動物の骨格について
知る必要があります。

哺乳類、魚類、鳥類などの動物には
骨格が存在しており、
骨があることによって
全身を支える要素となっています。

これらを知ることで、
足の動かし方や首の動作などの
理屈が理解できるようになってきます。


ただ、専門家とまではいかないものの、
動物を描く上での資料とするならば
完璧に理解をする必要は
ないかもしれません。

ですがある程度の骨格があるという事を
理解した上で描くという事は、
動物を描いていく上で
役にたつ知識となり得てきます。


動物の骨格を知るためにも、
骨格標本があれば良いですが、
一般的には中々手に入れる事が
難しいものでもあります。

その代わり、知識を得るのであれば
代わりに図鑑で代用するのも良いです。


こちらは骨のみの図鑑となっていますが、
各動物の骨の構造を知る事が
出来るようになります。

すべてモノクロの写真で、
単純に見るだけでもカッコ良いので
オススメです。

YouTube動画を観る

動画撮影

実際に動物を観察する事が
難しかったりする場合は、
手軽な方法として
YouTubeの動画を視聴するのも
おすすめです。

全国各地の動物園が
開設しているチャンネルであったり、
動物専門のチャンネルなど、
自分が興味ありそうなチャンネルを
探してみると良いでしょう。


動画ではプロの飼育員さんや
カメラマンが撮影しているという事もあり、
その動物の生態や普段見る事が
出来ない動作などを知るきっかけにも
なり得てきます。

僕もYouTubeではいくつか
登録しているチャンネルがありますが、
とても興味深く拝見しています。

複数の写真や資料を比較して観察する

動物を描く際は、
一枚の写真だけを見るのではなく、
出来るだけ複数の資料を見比べながら
描くことをおすすめします。

一枚の写真だけでは、
その動物の身体の構造や奥行き、
写真には写っていない部分まで
理解することが難しい場合があります。


例えば、横から見た写真では
身体や脚の長さを確認しやすく、
正面から見た写真では顔や胸の幅などを
確認しやすくなります。

さらに、斜めや後ろから
撮影された写真を見ることで、
身体全体を立体的に理解することが
出来るようになります。


また、同じ動物であっても
個体によって顔つきや体格、
毛並みなどには違いがあります。

複数の写真を比較することで、

  • その動物に共通している特徴
  • 個体によって異なる特徴
  • 身体の比率
  • 関節の位置
  • 毛並みの流れ

などについても理解を
深めることが出来ます。

資料をそのまま写すだけではなく、
複数の資料から特徴を整理することで、
より自然で説得力のある動物の絵を
描きやすくなります。

動物を描く際に意識したい3つのポイント

動物の身体を単純な形として捉える

動物を描く際は、
最初から目や毛並みなどの
細かな部分を描こうとせず、
まずは身体全体の大きな形を
捉えることが大切です。

例えば、頭を球体、胴体を楕円、
脚を円柱のような単純な形として
考えることで、
複雑に見える動物の身体も
理解しやすくなります。


最初に頭・胴体・脚などの
位置関係を確認しておけば、
描き進めた際に全体のバランスが
崩れることも少なくなります。

まずはシルエットや身体の比率を捉え、
その後に細かな部分を描き込んでいくと
良いでしょう。

毛並みは身体の形に沿って描く

犬や猫など毛のある動物を描く際は、
毛を一本ずつ描くだけではなく、
身体全体の形を意識することが大切です。

まずは光が当たっている部分と
影になっている部分を大きく捉え、
その上から毛並みを描き加えていきます。


また、動物の毛は身体の部位によって
生えている方向が異なります。

顔、首、胴体、脚などをよく観察し、
身体の丸みに沿って毛並みを描くことで
立体感を表現しやすくなります。

細かな毛を描き込む前に、
身体全体の立体感を意識しておくと
良いでしょう。

目・鼻・耳などの特徴をよく観察する

動物らしさを表現する上では、
目や鼻、耳などの特徴を
よく観察することも大切です。

同じ犬や猫であっても、
種類や個体によって顔の骨格や目の形、
耳の位置などには違いがあります。


例えば犬であれば、
犬種によって鼻先の長さや耳の形、
頭と身体の比率などが大きく異なります。

「犬だからこの形」
「猫だからこの形」

と決めつけるのではなく、
実際の資料を見ながら特徴を
探してみてください。

細かな違いを捉えることで、
その動物らしい表情や雰囲気を
表現しやすくなります。

まとめ

動物の絵を描く上では、
単に写真を見ながら
形を写すだけではなく、
その動物がどのような
身体の構造をしているのかを
理解することも大切です。

実際の動物を観察したり、
動物園や動画、写真など
複数の資料を活用したりすることで、
一枚の写真だけでは分からない特徴を
知ることが出来るようになります。


また、骨格や身体の比率、
毛並みの流れなどを意識することで、
より立体感や説得力のある動物の絵に
仕上げることが出来ます。

最初からすべてを理解する
必要はありません。

実際に絵を描きながら
少しずつ観察するポイントを
増やしていくことで、
徐々に動物を見る目も養われていきます。

動物画を描く際は、
今回紹介した7つの方法を
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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小笠原 英輝ペン画家/オンライン絵画教室運営
こんにちは。ペン画家の小笠原です!全国各地のギャラリーでの展示やSNSで作品の発表&販売を行っています。当ホームページでは、ペン画や絵の描き方だけでなく、インターネットを活用して生活していく方法について解説しています。また現在は「絵を学びたい」という方向けに絵画教室の運営にも力を入れるようになりました。 自分の好きな事で生きていきたい方、絵で食べていきたいと思っている方に向けて、有益な情報を心がけて発信しています!
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